10月4日、新宿バトル9で「攻殻機動隊S.C.A」シリーズでおなじみ、神山健治監督の劇場版最新作発表イベントが開催され、オール3DCGで作られた「009 RE:CYBORG」が発表された。公開は2012年秋とのこと。当日は、youtube、ニコニコ生放送、Ustreamでもイベントの様子が中継され、多くのファンを驚かせました。

⇒009 RE:CYBORG公式HP

「009 RE:CYBORG」は石ノ森章太郎さんのマンガ「サイボーグ009」をベースとして、舞台を2013年に移し、全く新しい視点で神山監督が脚本から手掛けて制作されました。原作の「009」が生れたのが50年近く前ではありますが、何度もリメイクされ、直近では10年前にもテレビアニメが放映されているため、僕ら世代(30歳も近い)の人間でも馴染みのなるアニメな気がします。余談ですがが、10年前にリメイクされた時の音楽は小室哲哉さんが担当しているみたいです。これもまた親近感。

ネットでファンの反応を見ていると、攻殻機動隊の新シリーズを期待していた人が多かったみたいで、ガッカリしている人が多かったように思います。しかし、個人的には、このPVを見る限りですが、かなり期待しています!!!ってことで、PVをどうぞ。



でも、やはり賛否両論が多く見られた今回の作品。ぜひとも、もう一度お話を訊かせてもらって、神山監督の想いを教えて頂きたいですね。
その時は、神山監督の大ファンでもある、編集部の人気者ダニエル・ワイアット君と一緒に行きたいなと思います。　(編集部 シャガワ)

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