1974年にテレビ放映された「アルプスの少女ハイジ」。大自然の中で繰り広げられるハイジをはじめとした子どもたちと大人、そして動物たちとの感動のドラマは、日本中の家族をとりこにしました。

もちろん、子どものころの私もすっかり魅了されてしまった一人です。
スイス・アルプスの山並みを背にゆれるブランコ、干し草のベッド、そしてハイジの白パン。。。
スイス・アルプスでの自然に囲まれた生活にあこがれ、ヨーゼフや子ヤギのユキちゃんとの毎日を想像していたりしました！
子どものころに抱いた強い憧れは、とても深く記憶に残ってるものですね！大人になった今でも登場人物はもちろん、印象的な場面やテーマソングまでしっかり記憶に残っています。

テレビ放送時テレビの前でハイジを応援していた少女達の多くが今、ちょうど同じような年頃の子どもを持つ母親になっています。
調査によれば、『母親が子供に見せたいアニメ』として初回放映から40年以上経った現在でも常に上位にランクされる人気を保っているそうです。
この展覧会では、アニメの制作資料（初期の設定画など）はもちろん、原作者ヨハンナ・シュピーリの生涯や作品舞台であるスイスの大自然の写真パネルや民族衣装、そして、本来のアルプスの少女ハイジのストーリーを振り返ることでハイジの持つ天真爛漫さと『優しさ』に母と子が一緒に触れることができる展覧会となっています。

また、ハイジとクララのなりきり撮影コーナーや、砂絵、素焼きのペイントワークショップなど、親子で楽しめる企画も満載です。
グッズコーナーでは記念商品や最新グッズをはじめ人気のハイジグッズ約650アイテムが一堂に。ハイジカフェコーナーでは、憧れのハイジの白パンも販売されます！

また、ゴールデンウィークだけの特別イベントも開催される予定です！下記のイベント情報を確認して、日常生活では味わうことができないハイジの世界に触れてみませんか!?