Q.(asianbeat)　優勝してみて、今のお気持ちをお聞かせください。

矢野琢也：優勝した実感がないです。このオーディションはお客さんの存在がすごく大事なライブだとわかりました。改めて音楽をやってて良かったと感じました。日に日にライブに来てくれる人が増えて、その感じがたまらなかったです。前回のライブで来た人が、また今日のライブにも来てくれました。

今林琢哉：僕も実感があまりないです。お客さん、ファンの方、たまたま通りかかって立ち止まってくれた人と一緒に作り上げたライブだったなと思いました。

池邉芽依：私も同じく、まだ実感がありません。これから頑張ることで実感が湧いてくるのかなと思っています。これだけ応援してくれた皆さんのおかげでここまで来れたので、これからこそ返していきたいなという身が引き締まった思いです。

藤川誠：自分も実感がないです(笑)

池邉芽依：皆、実感がない(笑)

藤川誠：お客さんに助けられたなと思います。夏にライブを行ったときに大濠の花火大会開催日と日程が被ってお客さんが少ないことがありました。そういうことを踏まえて、お客さんの大切さがわかりました。ただ音を鳴らせば人が集まるわけではないし、沢山の人が集まるために「どうにかしなきゃ。」と考えていた。今振り返れば、その結果がここに立てたことなのだろうなと思います。

Q.今後の抱負を教えてください。

池邉芽依：まだまだ、届けたいことはいっぱいありますが形にできていないので、もっと制作活動してアーティストとして基盤をしっかり作っていきたいです。