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福岡モーターアワード2015 all Photo(2/15)
製作車両 No.2 【フォーミュラカー部門】九州工業大学(KIT-formula)


●図1

●図2 アップライト

●図3 リンク

●図4 エキゾースト関連パーツ

◆チーム名
KIT-formula
◆作品名
2015年度マシン KS-12
◆作品のテーマ
All for Speed 〜扱いやすさと高性能の追求〜
◆作品の見どころ・工夫したところ
KS-12の見所は、エンジン・タイヤ・ホイールを除くほとんどの部品を学生自ら設計・製作している点です。コックピットには、ドライバビリティを考慮しドライバーから型を取り製作したシートや、操作性を考慮したシフトレバー、走行データを取得するためのロガーが搭載されています。(図1)
足回り部品に関しては、NCフライスを用いての削り出しによって製作された美しいアップライト(図2)や、リンク(図3)などがアピールポイントです。エンジン周りでは、アルミ溶接によるサージタンクのほか、メンバーが設計しスポンサー企業様に製作していただいたエキゾースト関連パーツが見所です。(図4)
KIT-formula
◆作品名
2015年度マシン KS-12
◆作品のテーマ
All for Speed 〜扱いやすさと高性能の追求〜
◆作品の見どころ・工夫したところ
KS-12の見所は、エンジン・タイヤ・ホイールを除くほとんどの部品を学生自ら設計・製作している点です。コックピットには、ドライバビリティを考慮しドライバーから型を取り製作したシートや、操作性を考慮したシフトレバー、走行データを取得するためのロガーが搭載されています。(図1)
足回り部品に関しては、NCフライスを用いての削り出しによって製作された美しいアップライト(図2)や、リンク(図3)などがアピールポイントです。エンジン周りでは、アルミ溶接によるサージタンクのほか、メンバーが設計しスポンサー企業様に製作していただいたエキゾースト関連パーツが見所です。(図4)
◆苦労したところ
大学のチームという性質上、4〜6年の周期でチームメンバーは入れ替わります。世代交代の際に、いかにして後輩たちに知識や技術を引き継いでいくかが重要です。2015年度チーム発足後程なくして、これまで何年にも渡って支えてくれた先輩たちが卒業を迎え、チームを引退しました。その中で、これまで頼っていた面を自分たちの世代で補い、改善していくことは容易ではなく、とても苦労しました。
大学のチームという性質上、4〜6年の周期でチームメンバーは入れ替わります。世代交代の際に、いかにして後輩たちに知識や技術を引き継いでいくかが重要です。2015年度チーム発足後程なくして、これまで何年にも渡って支えてくれた先輩たちが卒業を迎え、チームを引退しました。その中で、これまで頼っていた面を自分たちの世代で補い、改善していくことは容易ではなく、とても苦労しました。
◆コメント
2004年のチーム創設以降、11回目の出場となった第13回全日本学生フォーミュラ大会では、チーム歴代最高となる総合8位(86チーム中)という成績を収めることができました。この成績は発足当初から活動を支えて下さった大学と、協賛という形でチームの背中を押して下さった企業スポンサー様方のご助力の賜です。KIT-Formulaは今後、大会総合優勝を目標に更に精進致しますので、これからも応援よろしくお願いします。
2004年のチーム創設以降、11回目の出場となった第13回全日本学生フォーミュラ大会では、チーム歴代最高となる総合8位(86チーム中)という成績を収めることができました。この成績は発足当初から活動を支えて下さった大学と、協賛という形でチームの背中を押して下さった企業スポンサー様方のご助力の賜です。KIT-Formulaは今後、大会総合優勝を目標に更に精進致しますので、これからも応援よろしくお願いします。