
そもそも、波平さんの頭はツルっとした頭部の頂点に1本だけ髪の毛が生えている。その1本の毛は肉眼で確認できるほどの太さがあり、風になびくことすらない程に硬い。長さは推定10cmを保っている。
しかし、そこには謎が残る。
そもそもツルっとなる時というのは、毛が薄くなっていくのではなく細くなっていく事だという話はあまりにも有名である。波平さんの頭はツルツルしているのに、何故1本だけしっかりとした毛が生えているのか。しかも天を仰ぐがごとくしっかりと上に伸びているではないか。あの1本がポヨポヨした柔らかい毛であれば、まだ納得できそうなものだが・・・
一体どういうことなのだろう。
そこで、波平さんの1本の毛は現実的におこりうる現象なのかを調べてみた。
すると、
毛根自体がしっかりしているのであれば不可能ではないというデータ結果が出た。仮に1本の毛が抜けたとしても、毛根さえ生きていれば何度でも生まれ変われる。つまり波平さんの1本の毛根には、しっかりとした毛を育む力があるというわけだ。しかし髪の毛は伸びゆくもの。(推定)10cmを保つにはカットしなければならない。波平さんは1本の毛を頻繁にカットしているという事になる。