[ ポップカルチャー書評 vol.3 ]  人間の欲望にダイレクトに語りかけるマンガの魅力。

正直大学受験のときに、妹の部屋から『あさきゆめみし』という漫画を持ち出して何気なく読んだところ…
その魅力にはまり、全部読破してしまった。
ただ、その読破してしまって以降の古文授業が楽しくなったような気がします。

それを、今になって何故かと考えてみた。

あのときの子供の私には危うい表現(セクシャルな表現)に心をドキドキさせながら、必死に『あさきゆめみし』読んでいたような。
怖い、欲望というものは…。

この書評を書いているときに、そんなことを思い出した。

従来行政機関が行う国際交流の中での文化紹介は
ダイレクトすぎているような気がする。
この考え方はわからないわけではない。

ただ、それじゃ広まらない。というより、広がりが限定される。

『ヒカルの碁』という漫画がある。
その漫画のヒットで碁が子供の間で認知を高めたことからも理解できるように伝えたいことをダイレクトにし過ぎても、
凄く重い…。


そんなことを理解しながらも、
『マンガで読破』シリーズの存在を知っていても手を出さなかったのだが。
最近になって、手にとって読んでみた。



それも、『リーダーは愛されるよりも、恐れられろ』のフレーズで有名なマキャベリの君主論


その君主論を読んだ後に…
『蟹工船』『資本論』『神曲』『ツァラトゥストラかく語りき』…
数え切れない全てのシリーズ読破してしまった。。。。


マンガは恐ろしい…。

「よいこの君主論」君主論を手にした小学生がクラスを統一するまでのアニメのCM…

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