男性声優への楽曲提供や乙女系コンテンツの作曲を多数手掛ける話題のヒットクリエーター「MIKOTO」。TVアニメ『DIABOLIK LOVERS』やアイドルユニット『MARGINAL#4』、KENNや津田健次郎 PROJECT『925』への楽曲提供を中心に多くの作品を手掛けており、アーティスト、また作曲家としても注目を集めています。
彼の作り出す中毒性の高い音楽は多くのファンを魅了し、MIKOTO自身のアーティストデビューを望む声に応える形で、2014年シチュエーションCD『月夜叉』のテーマソング「Accepted Blood」でメジャーデビュー。3月23日には待望のセカンドシングル「月下の唄は影よりも黒く」をリリース。収録曲は乙女ゲームの中でも人気のPS Vita専用ソフト「百花百狼 ～戦国忍法帖～」OP＆EDテーマとなっています。作品の世界観がふんだんに盛り込まれた楽曲で、多くのファンから熱い支持を得ています。


今回は、「Rejet Fes.」「Live5pb.」といった国内大型イベントの他、上海で行われた「AnimeparTy」「TUDOU FESTIVAL」などへのイベント出演など、国内外問わず活躍の場を広げているMIKOTOさんにプチQ&Aを実施。上海で撮影された写真を交えてご紹介します！

asianbeat (以下、ab)：今まで関わられてきた作品の中で特に思い入れの強い作品と楽曲は？

携わった作品の全てが大切ですが、初めて作曲家として関わらせていただいた『Scared Rider Xechs』の「愛のZERO距離射撃 ‐loveshooooot!!!!!-」、初めてアーティストとして関わらせていただいた『明治吸血奇譚 月夜叉』の「Accepted Blood」は特に思い入れがあります。「Scared Rider Xechs」は実は自分でもプレイしています！

ab：今後の海外での活動予定はありますか？

去年、上海に行ったときにMIKOTOのことを応援してくれてる方がたくさんいてすごく嬉しかったです。LIVEでは僕の曲を日本語で口ずさんでくれている方もいて、感激しました。
今後もいろいろな国に行って、沢山の方と出会いたいです。

▲AnimeparTy 3rd -3Q- 第三届 上海動漫游戏創作交流展のRH風景
▲AnimeparTy 3rd -3Q- 第三届 上海動漫游戏創作交流展のスタッフさんと
▲上海市内を散策
ab：公式HPやブログなどでコスプレ姿を拝見しました。コスプレに興味はありますか？！

プライベートでのコスプレ経験はまだありません(笑)
ただ、コスプレをするとすごく作品の世界に入れますね。
自分がコスプレをするとは考えたこともありませんでしたが、実際に衣装を着てみるとコスプレイヤーさんの気持ちがよくわかりました！
今度はレコーディングにコスプレで行ってスタッフさんを驚かそうか考え中です(笑)

ab：アジアンビート読者の皆さんへ一言メッセージをお願いします！

MIKOTOです。
アーテイストとして、作曲家として、これからも心に突き刺さる音楽をどんどん発信していきます。
応援よろしくお願いします！