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福岡・台湾合作ドラマ『忘れてしまう前に想い出してほしい』の放送が決定!(1/2)

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福岡が甘く切ない恋愛ドラマの舞台に!

RKB毎日放送と台湾・民間全民電視公司による合作ドラマ『忘れてしまう前に想い出してほしい』が12月26~28日の3夜連続で放送されます!

ストーリーは、福岡在住のユーチューバー・今泉今日と台湾からの留学生・フェイファンが織りなす、切なくも少し笑える恋愛ドラマ。脚本を務めたのは、少年期を福岡で過ごしたという、芥川賞作家の辻仁成さん。

西鉄電車や警固公園、大濠公園など福岡県民にはなじみ深いスポットが舞台になっていることはもちろん、近頃耳にする機会も増えた「ユーチューバー」や「ヒューマンビートボックス」が題材となっている点にも注目が高まります!

先般、辻さんを迎えて行われた取材会で、作品について、また世界中を飛び回る辻さんから見た福岡や台湾についてお話を伺いましたので、ドラマのロケスナップを交えてお届けします!

辻仁成
▲辻仁成さん(左)、 RKB・細谷プロデューサー(右)
―― “笑いあり、涙あり”のストーリーについて

辻 仁成(以下:辻): 実は笑える要素があるものを書くのは初めてなんです。今まで恋愛ものや悲しい話が多かったのですが、最近は戦争やテロなど悲しい話題が多いので、感動ものでもただ泣かせるだけじゃない方がいいと思いました。でもやっぱり泣きます(笑)。作品を見た方から「コメディだったんですか?」と言われたり(笑)。自分の中ではコメディと思っているけど、人が見たらじわっとくるところの方が多いかもしれません。

―― “ユーチューバー”や“ヒューマンビートボックス”を題材にしたことについて

辻: 実は僕の息子がYouTubeが大好きで、作品にも出演しているユーチューバーのDaichi君の影響でビートボックスを始めて、すごく上達したんです。この子達の世代は、自分が若い頃にバンドを始めたのと同じように、「音楽=ビートボックス」だったりもするのかなと思ったんです。昔自分がロックを始めた時、父や祖父世代にはうるさいだけの音楽でしかなかったけど、今やビートルズはもうおじいちゃん達のもの。そういう風に時代は変わっていくものなんですよね。彼らにとっては口で全部やる音楽が新しいんだなということを息子やDaichi君から学んで、初老の脚本家が題材にしてみたわけです(笑)。

細谷プロデューサー(以下:細谷P): 主演の柾木さんは、趣味でビートボックスをやっていて、Daichiさんから教え込まれて趣味のレベルじゃないくらいに上達したんです。最後にビートボックスで競うシーンもあるんですが、言わなければわからないくらいのレベルだと思います。彼だからこそできた役だったかもしれないですね。

忘れてしまう前に想い出してほしい
―― 福岡でのロケについて

辻: 天神の中央改札口に立った時に、ここをドラマの舞台に使うと決めました。メインじゃなくてちょっとはずれの改札口に出たり入ったりする人の流れがすごく温かいんです。

ここにピアノが置いてあって、サラリーマンが弾いたりしたら面白いだろうなと思ったんです。ロンドンのセント・パンクラス駅の改札にピアノが置いてあって、みんな並んで弾いてる姿がハートウォーミングで面白いなと思って、それをやりたいと思っていました。そこでドラマの話が来たからこれだ!と。

忘れてしまう前に想い出してほしい
▲見慣れた天神の駅にピアノが登場!

細谷P: 今回のメイン舞台は天神で、福岡の皆さんが良く知っている警固公園や大濠公園もドラマの中に頻繁に登場します。

辻: 福岡の企業も実名で入っていて、「レベルファイブ」もビートボックスのゲームを作るという設定で、実名でロケ地として使わせてもらいました。

―― 世界中を飛び回る辻さんから見て、福岡はどんな街だと思いますか?

辻: 本っ当に世界でトップだと思います。住みやすくて楽しい街。海が近くて外国にも近い。色んな文化が入っていながら独特の文化もあって、大都市なのに東京や大阪とは全然違うと思います。山笠など歴史的な面白さもあるし、屋台があったり、お酒も食べ物も美味しい。新しいもの好きで飽きやすいとこもなんか面白いなと思います。常に湧いては消えてゆく泡のような、そういう福岡のあっさりすっきりしていながらも人情深いところとか魅力的ですね。一生後悔しないで生きていくには最高な場所だと思います。

忘れてしまう前に想い出してほしい
▲主人公の父親は屋台の大将という設定

福岡・台湾合作ドラマ 『忘れてしまう前に想い出してほしい』概要

【放送予定】
日本 (RKB毎日放送(福岡・佐賀エリア)):2017年12月26日(火)、27日(水)、28日(木) いずれも24:10~
台湾 (民間全民電視公司(台湾全土)):2018年1月7日(日)、14日(日)、21日(日) 17:00~
【話 数】 全3話
【脚 本】 辻仁成
【出 演】 今泉今日(いまいずみ・きょう) / 柾木玲弥、楊妃芳(ヤン・フェイファン) / Teresa、ミカ / 柊子、ケビン / Daichi、美咲先輩 / 橋本小雪、今日の父・たけし / 長井秀和、カバちゃん教授 / KABA.ちゃん、アパートの管理人 / モロ師岡、レベルファイブ小野寺部長 / 要 潤 他
【主題歌】 辻仁成 『君に似た誰か(SOMEONE LIKE YOU version 2017)』(EUPHORIA ECHO)
【スタッフ】 プロデューサー…細谷一希(RKB) / 山本文(RKB) / 井口喜一(バンエイト) / 阿久根裕行(イメージフィールド)
監督…中島良(『なつやすみの巨匠』『サムライ・ロック』『俺たちの明日』)
【制 作】 バンエイト・イメージフィールド
【製作著作】 RKB毎日放送
【公式HP】 http://rkb.jp/drama_wasuomo/chart.html
【公式Twitter】 @Wasuomo_rkb

■STORY■
福岡在住のユーチューバー・今泉今日(柾木玲弥)と、台湾からの留学生・楊妃芳(ヤン・フェイファン)(Teresa)は、天神の改札口前にある1台のピアノの前で出会い、 次第に惹かれ合うようになる。2人の恋は福岡の街を舞台に大きく動き出すかにみえたが、ある日突然フェイファンは台湾に帰ってしまう。いったい彼女に何が…。フェイファンを追い今日は台湾へ向かう。
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