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画業60周年記念 松本零士秘蔵コレクション展『松本零士の世界』開催中!

松本零士秘蔵コレクション展へ出かけてみませんか?
福岡が生んだSF漫画の巨匠「松本零士」のデビュー60周年を記念した松本零士秘蔵コレクション展『松本零士の世界』が、福岡アジア美術館にて4月26日(金)から開催中です。

『男おいどん』『セクサロイド』などの漫画表紙絵、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』などのセル画や漫画原稿、漫画の資料となった戦闘機の照準器や化石など、これまで門外不出の秘蔵コレクション200余点を見ることができます。また、「銀河鉄道物語」と「The Cockpit」の動画も併せて上映されています。
さらに、初代リカちゃんのデザイナーとしても知られている牧美也子夫人の作品も賛助出品されており、漫画好きにはたまらない企画内容となっています。
<展示される主な作品一覧>
1.生い立ち・・・久留米生まれの小倉育ち
2.15歳で漫画家デビュー
3.上京そして下宿生活(大ヒット「男おいどん」)
4.宇宙戦艦ヤマト
5.銀河鉄道999
6.宇宙海賊キャプテンハーロック
7.1000年女王、戦場漫画シリーズ、まほろば 他
8.初期漫画本、制作資料
さらに、初代リカちゃんのデザイナーとしても知られている牧美也子夫人の作品も賛助出品されており、漫画好きにはたまらない企画内容となっています。
<展示される主な作品一覧>
1.生い立ち・・・久留米生まれの小倉育ち
2.15歳で漫画家デビュー
3.上京そして下宿生活(大ヒット「男おいどん」)
4.宇宙戦艦ヤマト
5.銀河鉄道999
6.宇宙海賊キャプテンハーロック
7.1000年女王、戦場漫画シリーズ、まほろば 他
8.初期漫画本、制作資料

ゴールデンウィークがいよいよスタートしました!初めて福岡で開催される巨匠の展覧会に、お出かけしてみませんか?
(編集部:Eliy)
(編集部:Eliy)

会期:2013年4月26日(金)~5月13日(月)
時間:10時~20時 (※水曜休館)
会場:福岡アジア美術館 (http://faam.city.fukuoka.lg.jp/)
主催:毎日新聞西部本社事業部
入場料:一般 1,000円 高大生 800円 小中生 500円

1938年 久留米生まれの小倉育ち。今回は故郷・福岡での初の展覧会。
本名:松本晟(あきら)。小倉南高校卒。15歳で漫画家デビュー。
今年は画業60周年の大きな節目にあたる。両親は愛媛の武士の家系で父は陸軍航空隊のパイロット。戦後は、まさに極貧の生活を送っていたという。
15歳で雑誌『漫画少年』の公募で第1回長編漫画新人王に選ばれ、その後、高校生にもかかわらず毎日小学生新聞や毎日中学生新聞から声がかかり漫画を寄稿した。その収入を自分の学費にあてた。高校卒業後、片道切符を手に東京へ向かった。
東京でもしばらく続いた貧困生活。その中から生まれた『男おいどん』が大ヒットし、漫画家として頭角を現した。その後、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』の大ヒットへ続き、その名を不動のものにした。
※ 2010年 旭日小綬章受章、2012年 フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章