明日今年のFMFがとうとうフィナーレを迎えます。

アジアンビートとしては2010年からずっとFMFに関わせてもらっていますが、私個人としては今年度からFMFを担当することになり、担当者ならではの気づきや感動を多々得ることが出来ました。

今年1年間、事前の音源審査やライブ審査に審査員として参加したり、キャナルシティ博多で繰り広げられた各ブロックの熱いライブを聴いたりして、かなり単純ですが「若いっていいなぁ。夢に向かって突き進んでいる姿はカッコイイなぁ。」と思いました。それと同時に、若者が夢に向かって突き進む機会を生み出しているFMFという企画の存在意義を改めて感じました。

明日行われるCDデビューを懸けた最後のライブはキャナルシティ博多を舞台に行われるため、お買い物目的でふらっと来たお客さんも参加することができ、そういった人の1票がアーティストの運命を左右するところが、このイベントの面白いところです。

事前の音源審査・ライブ審査、各ブロックでのトーナメントという多くの関門を越えて最後に残った3組だけに実力は折り紙付きです。
最後に笑うのは「手島健太」か「METRONOME」、それとも「Raspberry Dream」なのか！

アジアンビートではFMF2014FINALの最終ライブの様子を取材し、アーティストが夢を掴む瞬間をカメラに収めてきたいと思っています。
後日フォトレポートで当日の様子をお届けするので楽しみにしていてください！（編集部:Kaneko）

●昨年行われたFMF2013でグランプリに輝いた江頭勇哉さん。