icon 新型コロナウイルス感染症対策が各地で実施されています。イベント・店舗の運営状況は公式サイト等でご確認ください。

asianbeat 福岡県が運営する多言語WEBサイト

beyond2020
  • facebook
  • twitter
  • Instagram

インタビュー ~第1回 コノミアキラ~(1/2)

前へ  |  
costop-01.jpg  日本代表として世界中からラブコールを受けるコノミアキラさん。今では第一線で活躍する彼女がコスプレを始めたキッカケや、今世界で活躍しながら見えてきた日本と世界の違いなど、彼女にしか成し得ないコスプレイヤーズトークを思う存分語ってもらった。

「サッカーやろうぜ!」って、世界共通語だって思いました。

質問(以下Q):コスプレを始めたキッカケは?

コノミアキラ(以下コノミ):だまされました(笑)。私、昔バリバリの体育会系で。スキー選手だったんです。海外遠征ばっかりであまり学校に行けず…。その間にクラスにめっちゃカワイイ転校生が来ていて、その子に「コノミちゃん、今度の日曜日遊びに行かない?」って言われて、当時あまり同世代の子と遊んだことなかったので嬉しくって。「行く行く!」って。それで、誘われるがまま行ったのが、コスプレのイベント会場だったんです。びっくりしましたね。こんな世界があるなんて! 合宿中はトレーニング以外は雪山にカンヅメなんで、遊びにも行けず、暇を見つけては大好きなマンガとかアニメばかり見ていました。海外でもほとんどのアニメやマンガが日本のものでしたので、それを見てて詳しくなってたから、イベント会場に行った時はディズニーランド状態で、「あ! ミッキーいる!」みたいな感動が…。今まで二次元で見てきたのが現実にいる! みたいに(笑)。その時初めて見たコスプレイヤーさんがすごいクオリティ高くて、かっこよくって、自分もやってみたいと思いました。初めてのコスプレ作品はFF7(ファイナルファンタジー7)のクラウドです。当時は肩の造形とか何で作ったらいいんだろ?ってすごく悩みましたね(笑)。
Q:普段のコスプレイヤーとしての活動は?

コノミ:休日は服を作ったり、特殊メイクの研究をしたり、友人と撮影会やイベントに行ったりして遊んでます。例えば「イナズマイレブン」だったらサッカー場で本当にサッカーして写真撮影や動画も撮影したりしてるんですよ。その他にはコスプレパフォーマンスのチームがあるので、その練習や皆で殺陣の演舞もします。好きな時に好きな人とその時自分で萌えて(燃えて)いるものをやります。海外では、ありがたいことに各種イベントにゲストで呼ばれることが多いです。パフォーマンスやトークショー、メディア等、領事館訪問や青少年の文化の国際交流みたいなことをやっています。場所は海外や日本、領事館や政府の依頼だったりってだけでコスプレでやってることはいつもと変わらないです。

Q:コスプレを始める前と後で、大きく変化した部分やターニングポイントは?

コノミ:コスプレを始めて、自分は10年前からやってることや思っていることはあんまり変わっていないんですけど、周りが変わりましたね。応援してくれる仲間や大切な友人が増えました。
konomi_1 - コピー.jpg
■「イナズマイレブン」円堂守
私自身が10年前から変わったことと言えば、ロックミシンが使えるようになったこととか、玉結びが上手くなったとかアイロンかけるのが上手くなったとか、そんな成長しかしてないですけど(笑)。コスプレって「コレが好きなんだ」って分かりやすいじゃないですか。自分が好きだと思うものに、こんなにも共感してくれる方々がいるんだって実感したのもコスプレ始めてからですよね。海外でも言葉が通じなくても「好き」ってことだけで繋がれる。言葉は分からないんですけど(笑)。「イナズマイレブン」ってサッカーのマンガで、主人公が「サッカーやろうぜ!」って言うんですけど、タイに行っても中国に行っても「サッカーやろうぜ!」って聞こえてきて(笑)、これって世界共通語だって思いました。以前、宗教の研究をしている方に「ほんとアニメってすごいね!」って言われて、「みんな讃美歌は歌えないけどアニメの主題歌は歌えるから」って。だから私たちはたぶん宗教の伝道士みたいなものなのかなって。2次元と3次元を繋ぐ2.5次元の(笑)。一番嬉しいのが、「コノミさんのコスプレの写真を見て、その作品に興味を持ったので私も観ました! 今度その作品のコスプレやります」って言われることですね。自分の良いと思ったものが広がるのは嬉しいです。

新しい遊び場を日本でもいっぱい作っていけたらと思ってます。

konomi_2 - コピー.jpg
■「TIGER & BUNNY」ブルーローズ
Q:コスプレイヤーの代表として海外にも行かれていますが、日本と海外の反応の違いはありますか?

コノミ:日本のコスプレはいかに作品(原作)に近い状態の静止画を撮るかっていう部分にすごく長けているのですが、海外はそれを動いて表現する方もいるんです。初めて見たときは衝撃的でしたね。私もコスプレで動いたことはなかったので。こういう遊び方もあったのかって。あと、反応の違いという点では、日本はまだまだコスプレはアンダーグランドな趣味というイメージですが、地域にもよるんですが、海外ではオタクは「COOLでオシャレ」っていう価値観もあって。オープンな趣味でした。イベントも親子連れや一般の方が多かったり。みんなコスプレのショーを見に来てるんですよ。あと、パフォーマンスをチームを組んで役割分担をして仲間で一緒に作っているというのが印象的でした。コスプレは独りでも出来るんですけど、海外の人は仲間でやってるので、よりクオリティが高いものが作れると感じたのでそれをヒントに自分たちも日本でチームをつくりました。「動くコスプレ」を日本でも流行らせようと思って(笑)。日本では誰もやっていなかったので最初はできるわけないじゃんって馬鹿にされたりもしましたが、最近では周りが協力してくれていて環境が変わってきて、日本も海外のコスプレシーンみたいになってきたなって感じます。
前へ  |  

WHAT’S NEW新着情報

EDITORS' PICKS編集部ピックアップ

  • 福岡ラーメンMAP
  • 青木美沙子のTimeless Trip in Fukuoka
  • 特集 福岡マンホール図鑑
  • インタビューナウ
  • WFS
  • オタクマップ
  • 福岡クリエーターズ

PRESENTSプレゼント

抽選結果やプレゼント情報など、アジアンビートのキャンペーン情報をお知らせします。
  • 青山吉能、鈴代紗弓
  • ◆声優の青山吉能さん、鈴代紗弓さんの直筆サイン入り色紙当選者発表!!
  • 岡咲美保、熊田茜音、MindaRyn
  • ◆声優の岡咲美保さん、熊田茜音さん、アーティストのMindaRynさんの直筆サイン入り色紙当選者発表!!
  • 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
  • ◆『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』アクリルスマホスタンドなど当選者発表!