デジカメが急速に進化する中、その起源を調べてみると面白い。「電子スチルカメラ」と呼ばれる製品は、フィルムの変わりにフロッピーディスクに写真を記録し、テレビにつないで見たり、PCにデータを取り込んでプリントアウトできたりと、デジカメの始祖のような存在。1981年にソニーから「マビカ」(※1)が発表され、1986年にキャノンから発売された「RC-701」が市販第一号だ。
「電子スチルカメラ」登場当初は、“フィルムが要らない”、“テレビでも見れる”などという点が、画期的な製品として注目された。各カメラメーカーもこの分野に進出し様々な製品を投入する。デザインも従来のカメラのイメージを覆す斬新なものが多い。しかし、「電子スチルカメラ」は、<画質の悪い、重い、そして何より高い>という理由で普及に至らなかった。そうして80年代末には姿を消した。
ニコン「QV-1000C」
ソニー「MVC-C1」
フジックス「DS-X」
コニカ「KC-300」
キャノン「RC-701」
キャノン「RC-250 Q-PIC」
フジフイルム「FinePix Z250fd」(最新デジカメ)
キャノン「EOS 5D mark2」(最新一眼レフ)
タカラトミー「xiao(シャオ)」(プリント付デジカメ)
タカラトミーより新発売プリント付デジカメ