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[アリーの台北レポート] レッドクリフPartⅡ:決戦天下
日本で驚異的な興行売上を記録した映画「レッドクリフ」のPartⅡ「決戦天下」は、中国の旧正月が迫っているこの時期にいよいよ台湾公開となる。
PartⅡのポスターは緑がキートーンのPartⅠのポスターと違って、赤一色になり、絶体絶命の激戦がいよいよ幕を切って落とされることを意味したもので、登場人物の紹介および物語が繰り広がる舞台に重きを置いたPartⅠと明らかに違った雰囲気を醸し出している。

PartⅡのポスターは緑がキートーンのPartⅠのポスターと違って、赤一色になり、絶体絶命の激戦がいよいよ幕を切って落とされることを意味したもので、登場人物の紹介および物語が繰り広がる舞台に重きを置いたPartⅠと明らかに違った雰囲気を醸し出している。

多くの三国ファンにとって馴染み深い「連環の計」、「草船借箭の計」、「東南の風」、「苦肉の計」など有名な場面も続々と大型スクリーンで楽しむことが出来る。

PartⅠに続き、PartⅡは「三江口の戦い」で勝利を勝ち取ったことで士気が大いに奮った孫権・劉備連合軍が、長江をさし挟んで北岸で陣取った曹操の大軍と対峙する場面から幕が開く。
最近の台湾メディアで盛んに流れた映画の予告編はたいていトニー・レオン扮した周瑜が金城武扮した孔明に「東南の風がいつ吹く?」と問いかけて、孔明が意味ありげに「天機漏らすべからず」と答えたシーン。もう一つの予告編バージョンはこの場面を全面的に押し出している。台湾モデル界No.1の林志玲が扮した小喬は夜曹操の陣営に訪れるシーンで、張豊毅が扮した曹操に「夢を膨らませて赤壁にいらしたのに、潰されてしまうでしょう」と語りかけた。

最近の台湾メディアで盛んに流れた映画の予告編はたいていトニー・レオン扮した周瑜が金城武扮した孔明に「東南の風がいつ吹く?」と問いかけて、孔明が意味ありげに「天機漏らすべからず」と答えたシーン。もう一つの予告編バージョンはこの場面を全面的に押し出している。台湾モデル界No.1の林志玲が扮した小喬は夜曹操の陣営に訪れるシーンで、張豊毅が扮した曹操に「夢を膨らませて赤壁にいらしたのに、潰されてしまうでしょう」と語りかけた。

見どころ満載でスクリーンから目の離せない「レッドクリフPartⅡ 決戦天下」は必ず近いうちに日本全国でも上映されるでしょう。一足早めに映画写真をお届けします。
以上すべての写真は福斯映画会社の提供による。
以上すべての写真は福斯映画会社の提供による。
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海外情報員 アリー氏 プロフィール
