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[アリーの台北レポート] 「愛到底(LOVE)」

「愛到底 (LOVE)」は近日台湾で注目を浴びているオムニバス映画である。
四つの短編からなるオムニバス映画は今までも作られてきたが、映画撮影の経歴がない異分野で活躍している四人の達人に初監督の夢を実らせることが話題になっている。
登場順から監督を紹介します。
彼の映画の主人公は「海角七号(Cape No.7)」の范逸臣(ファン・イーチェン)で、ヒロインは最近の視聴率ナンバーワンのテレビドラマ「光陰的故事」のヒロイン・賴雅妍である。なかなかの感動作で私は試写会で何度も涙した。

。映画の重要なシーンで、監督は主人公とヒロインと一緒に映画の世界に登場する。(九把刀のブログによる)

。映画の重要なシーンで、監督は主人公とヒロインと一緒に映画の世界に登場する。(九把刀のブログによる)
方文山「華山.24」(http://www.wretch.cc/blog/fanwenshan)
中華圏でもっともホットなアイドル歌手・周 杰倫(ジェイ・チョウ)の専属の作詞家だ。彼の作品の主人公はイケメン俳優の藍正龍で、デビュー当時、金城武にそっくりだとマスコミに称賛された。藍正龍のブログはこちら。http://bluelan31.pixnet.net/blog
陳奕先「幸運」(http://tw.myblog.yahoo.com/jemtv/)
MTV監督で、Allyが以前の記事で紹介した今の台湾で超人気の阮経天を主人公として怒りっぽい競輪選手のスタントマン役で起用している。この映画では演技の幅が広いので、阮経天がまさに適任だと思う。

中華圏でもっともホットなアイドル歌手・周 杰倫(ジェイ・チョウ)の専属の作詞家だ。彼の作品の主人公はイケメン俳優の藍正龍で、デビュー当時、金城武にそっくりだとマスコミに称賛された。藍正龍のブログはこちら。http://bluelan31.pixnet.net/blog
陳奕先「幸運」(http://tw.myblog.yahoo.com/jemtv/)
MTV監督で、Allyが以前の記事で紹介した今の台湾で超人気の阮経天を主人公として怒りっぽい競輪選手のスタントマン役で起用している。この映画では演技の幅が広いので、阮経天がまさに適任だと思う。

黄子佼「第六番前髪」(http://directorh.pixnet.net/blog/post/25777172)
個人的にはもっともお勧めの短編ストーリーである。監督の黄子佼とは十数年の友人で仕事上のパートナーであるのもその一つの理由だ。私に言わせれば、彼はまれに見る才能の持ち主で、仕事一筋で新しいアイディアが次々と湧いてくる。また、台湾芸能界の小天王でありながら、日本の音楽にも精通しており、日本文化の影響も深く受けている。今回、私は彼のイメージしたストーリーを文章化するようにと依頼され、「第六番前髪」の台本に書いて、「シナリオ・ライター」として仕事をもらった。

個人的にはもっともお勧めの短編ストーリーである。監督の黄子佼とは十数年の友人で仕事上のパートナーであるのもその一つの理由だ。私に言わせれば、彼はまれに見る才能の持ち主で、仕事一筋で新しいアイディアが次々と湧いてくる。また、台湾芸能界の小天王でありながら、日本の音楽にも精通しており、日本文化の影響も深く受けている。今回、私は彼のイメージしたストーリーを文章化するようにと依頼され、「第六番前髪」の台本に書いて、「シナリオ・ライター」として仕事をもらった。

「第六番前髪」の物語はこうである。恋憧れている女の子は占い師の一言で6人の前髪のある男性に恋を求める面白い話である。黄子佼は台湾芸能界で優れた人脈があり、20人以上の芸能人に友情演出を頼んだ。その中、F4の朱孝天もあえてかっこ悪い役を演じてくれた。以下の写真で監督と朱孝天の隣にいたのはヒロインの周采詩で、とても大人しい美女だが、映画ではとても活発な演技をみせてくれる。彼女の演技に満点をあげたい!!
「愛到底 (LOVE)」が日本で上映される機会があったらぜひ映画館へ足をお運びください。

「愛到底 (LOVE)」が日本で上映される機会があったらぜひ映画館へ足をお運びください。

「第六番前髪」でもっとも有名なゲスト女優で、台湾芸能界のお母さんといわれる張小燕(黄子佼のブログによる)

海外情報員 アリー氏 プロフィール
