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[Kobori のバンコクレポート] 【海外取材こぼれ話】美しい棚田の風景。インドネシア・ジャワ島

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いくつもの個性的な棚田群を楽しむことができる。

山の斜面など傾斜地に作られた稲作地「棚田」。古いものでは1000数百年以上も前に作られたことで知られるが、日本だけではない東南アジアの島々でも同様の構造物が広く存在することをご存じだろうか。有名なところではフィリピン・ルソン島北部の山岳地帯に広がる「コルディリェーラの棚田群」やインドネシア・バリ島タバナン県バトゥ・カウ山の麓に連なる「ジャテルイ棚田」などがあり、ともにユネスコの世界遺産 (文化遺産) に登録されている。

Kobori のバンコクレポート
▲車窓から棚田を楽しむことができる。 (バンドン・ジャカルタ間 )

 ところが、一つ難題なのがいずれも山の奥地にあるため、観光客が容易にはたどり着けないことだ。中には一望できる高台がなく、せっかくの風景を展望できないケースも。そのような折り、お手軽で簡単、お勧めなのがバリ島の西隣ジャワ島の棚田群。しかも列車に乗ったまま楽しむことができる。そのいくつかを動画と画像で紹介する。


 ジャワ島は1億2000万人以上が暮らす人口で世界最大の島。ただ、面積は日本の本州の55%ほどしかなく、山がちな国土に人々が密集して暮らしている。火山島であるため中央部を東西に山脈が貫通しており、全線で約3000kmのインドネシア鉄道は山岳地帯を縫うように走行をしている。


 今回、列車に乗って棚田を展望したのは、内陸部の都市バンドンから首都ジャカルタまでの区間。バンドンは1955年の世界初の非同盟諸国会議「アジア・アフリカ会議」で知られる国際色豊かな街。ジャカルタにも近いこのような場所で、美しい棚田に巡り会えたことにただただ驚いた。


 列車はゆっくりと山々の稜線を進んでいく。そのたびにレールはきしんだ音を立てて、車体が揺れる。一つの棚田が終わり、峠を越えると次の新たな風景。いくつもの個性的な棚田群を楽しむことができる。どれも、そこだけ切り取った箱庭のよう。そんな印象を受けた。

Kobori のバンコクレポート
▲ジョグジャカルタ駅構内。朝礼が行われていた。

 インドネシア鉄道はジャカルタを拠点として、島内をあまねく結ぶ。東には第2の都市スラバヤ、南部に世界遺産ボロブドゥールで知られる古都ジョグジャカルタ、そして内陸部の都市バンドンと、それぞれが違った顔を持っている。鉄道好きにはたまらない旅を堪能することができる。

Kobori のバンコクレポート
▲駅前には人力のタクシーが並んでいた。ジョグジャカルタ駅前。

海外情報員 Kobori 氏 プロフィール

kobori_p.jpg2011年11月、タイ・バンコクに意を決して単身渡った元新聞記者。東京新聞(中日新聞東京本社)、テレビ朝日で一貫して社会部に所属。警視庁記者クラブで2・4課担当を通算4年経験。銀行破綻などの各種金融事件、阪神大震災、オウム真理教事件などの取材にも当たった。事件記者出身だが、取材対象は政治経済、社会、文化までなんでも。日本の新聞、雑誌、タイのフリーペーパーなどに出稿する一方で、講演も多数。

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