[愛魂 vol.33] 山本寛斎~デザイナーの枠を越え、世界中で活躍し続けるマルチプロデューサー~(1/2)
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日本人として初めてロンドンでファッションショーを開催し、パリ・コレクションやニューヨークコレクションの参加など、ファッションデザイナーとして確固たる地位を確立した山本寛斎氏。近年では、世界各国で開催した「KANSAI SUPER SHOW」をはじめ、ファッション・音楽・アートなどジャンルにとらわれない大型イベントを手掛けるプロデューサーとしても活躍。現在ハウステンボスでは、寛斎氏の根源にもある人間が持つパワーをテーマにした「日本元気祭り」を開催中(7/16~10/2)。今なお、最前線を走り続け、とどまることを知らない寛斎氏の熱き想いに迫る。
スーパーショーで人間が持つエネルギーを伝えたい

asianbeat(以下ab):今回のハウステンボスの企画YAYとはどんなイベントですか?
山本寛斎(以下 寛斎):私がやるイベントは大体スーパーショーって呼んでいるんですよ。「スーパーショーって何?」ってよく聞かれるのですが、ファッションも音楽もあって、他にもたくさん……とにかく、全部があるんですよ。これが一体何なのかと言われると説明するの非常に難しい。だって全部があるから。とにかく、音楽であってもファッションであっても、一番伝えたいのは人間が持つエネルギー。ただ、それだけです。ひと月前に福岡であった「山笠」。あの時に男性の気合いみたいなものが見られたと思うんですけど、この地方にある熱いモノを私は出来る限り引っ張り出して上げたいなと思っています。
ab:YAYをやろうと思ったキッカケって何ですか?
寛斎:ハウステンボスの社長の澤田さんから新しいハウステンボスを目指しているというお話を聞いて、最初のとっかかりを出来る人が私しかいないだろうと。
山本寛斎(以下 寛斎):私がやるイベントは大体スーパーショーって呼んでいるんですよ。「スーパーショーって何?」ってよく聞かれるのですが、ファッションも音楽もあって、他にもたくさん……とにかく、全部があるんですよ。これが一体何なのかと言われると説明するの非常に難しい。だって全部があるから。とにかく、音楽であってもファッションであっても、一番伝えたいのは人間が持つエネルギー。ただ、それだけです。ひと月前に福岡であった「山笠」。あの時に男性の気合いみたいなものが見られたと思うんですけど、この地方にある熱いモノを私は出来る限り引っ張り出して上げたいなと思っています。
ab:YAYをやろうと思ったキッカケって何ですか?
寛斎:ハウステンボスの社長の澤田さんから新しいハウステンボスを目指しているというお話を聞いて、最初のとっかかりを出来る人が私しかいないだろうと。
ハウステンボスも再出発を目指して、これからが本当の勝負というところで、今、決めないといけないというところでした。私は澤田さんの熱き心に打たれて応援しようと思ったのが出発点です。これからどうなって行くかっていうことが一番難しいんですが、まずは、どちらかの色が出て軌道に乗ればいいと思っています。
ハウステンボスでの私のプロジェクトのひとつとして、噴水の近くでガトリング砲っていう幕末の時に3機あったという、機関銃の大きい物が、子供たちが水浴びしながらできるものをつくりました。福岡のキャナルシティに行ったら少し小ぶりでしたが、似たようなタイプのもがありました。これは、法的な縛りをかけていますので、使いたいという人は私の方まで許可を貰わないと出来ないようになっています。
ab:今回のイベントで特に伝えたいことや感じてもらいたいことは?
寛斎:お客さんがどういう風に発言したら成功かっていうと、「すごい」という一言が出たら成功だと思っています。だから、「すごい」を作るのが私の人生だと考えて、これからもすごいを世界各地で創り続けていきます。
ハウステンボスでの私のプロジェクトのひとつとして、噴水の近くでガトリング砲っていう幕末の時に3機あったという、機関銃の大きい物が、子供たちが水浴びしながらできるものをつくりました。福岡のキャナルシティに行ったら少し小ぶりでしたが、似たようなタイプのもがありました。これは、法的な縛りをかけていますので、使いたいという人は私の方まで許可を貰わないと出来ないようになっています。
ab:今回のイベントで特に伝えたいことや感じてもらいたいことは?
寛斎:お客さんがどういう風に発言したら成功かっていうと、「すごい」という一言が出たら成功だと思っています。だから、「すごい」を作るのが私の人生だと考えて、これからもすごいを世界各地で創り続けていきます。
ベトナムのパワーの源を知りたくて、一年かけて旅をしました。
ab:過去にも国内・海外問わずイベントを行ってこられていますが、特にアジアの国で印象に残っている国はどこですか?
寛斎:一番印象に残っているのはベトナムですね。ベトナムでは、ファッションの学校を作る事が出来て、今、倍率が100倍になっているらしいんです。ホント、凄い高い学校になっています。そこから次々才能は出てきていますから、こういう熱き心や活動は国境を越えてどんどん広がって行くものだなと思っています。来年は中国でもやりたいなと思っています。
ab:潜在的にベトナムにパワーを感じていられたんですか?
寛斎:最初のうちはこの国でイベントが出来るのか、という事を一年かけて調査しました。「なんでベトネムに?」っていうと、アメリカという世界最大の軍事大国を追い出してしまったというパワーはどこから来るのか、それを知りたいというのが動機で、一年かけて各地を旅しました。そこから分かったのが、この国の人達はファッションの才能があるってことなんです。これを輸出するようになれば、世界からお金が入ってくるし、経済の安定にも繋がるかなと思ったんです。
寛斎:一番印象に残っているのはベトナムですね。ベトナムでは、ファッションの学校を作る事が出来て、今、倍率が100倍になっているらしいんです。ホント、凄い高い学校になっています。そこから次々才能は出てきていますから、こういう熱き心や活動は国境を越えてどんどん広がって行くものだなと思っています。来年は中国でもやりたいなと思っています。
ab:潜在的にベトナムにパワーを感じていられたんですか?
寛斎:最初のうちはこの国でイベントが出来るのか、という事を一年かけて調査しました。「なんでベトネムに?」っていうと、アメリカという世界最大の軍事大国を追い出してしまったというパワーはどこから来るのか、それを知りたいというのが動機で、一年かけて各地を旅しました。そこから分かったのが、この国の人達はファッションの才能があるってことなんです。これを輸出するようになれば、世界からお金が入ってくるし、経済の安定にも繋がるかなと思ったんです。

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