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第5回 UNESCO憲章とアイドル~Berryz工房、℃-uteが日本アイドルとして初のUNESCO訪問(4/4)
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UNESCO訪問前に訪ねた、世界遺産のベルサイユ宮殿でのオフショット







夏焼「私自身はBuono!のライブに続いてパリでのライブは2回目なのですが、ロックというイメージのBuono!と、ファンのみなさんの目線が違うことにびっくりしました。今回はカワイイ!という目線を強く感じました。ここまでグループによって受け取られ方が違うんだということを知ることができたことが新鮮でした」
須藤「曲を一緒に歌ってくださったり、ストレートに感情を出してくださるところが、アメリカもフランスもいっしょだなと思いました。個人的には誕生日を会場全体のHappy Birthdayの歌で祝ってくださり、最高にすてきな22歳になることができました」
ユネスコ日本政府代表部のホームページにも、Berryz工房と℃-uteのUNESCO訪問が記載されている。
世界にはいろいろな壁が歴然と存在するが、UNESCO憲章にもあるとおり、その多くは人の心の中に築かれていくものだ。
日本のアイドルが世界の平和にたいしてできること。それはこれまで思ってきた以上にたくさんあるのだということ。いつもどおりステージを降りると等身大の20歳前後に戻る彼女たちとUNESCOを歩きながら、そうしたことを改めて思ったのだった。

▲左から夏焼雅、須藤茉麻
須藤「曲を一緒に歌ってくださったり、ストレートに感情を出してくださるところが、アメリカもフランスもいっしょだなと思いました。個人的には誕生日を会場全体のHappy Birthdayの歌で祝ってくださり、最高にすてきな22歳になることができました」
ユネスコ日本政府代表部のホームページにも、Berryz工房と℃-uteのUNESCO訪問が記載されている。
世界にはいろいろな壁が歴然と存在するが、UNESCO憲章にもあるとおり、その多くは人の心の中に築かれていくものだ。
日本のアイドルが世界の平和にたいしてできること。それはこれまで思ってきた以上にたくさんあるのだということ。いつもどおりステージを降りると等身大の20歳前後に戻る彼女たちとUNESCOを歩きながら、そうしたことを改めて思ったのだった。

隔週水曜日更新!
※次回は、南米最大のオタクイベント「アニメフレンズ」でのアンカフェのライブの模様を!
※次回は、南米最大のオタクイベント「アニメフレンズ」でのアンカフェのライブの模様を!
執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール
コンテンツメディアプロデューサー、作家、デジタルハリウッド大学・大学院特任教授。世界25カ国のべ120都市以上で講演・ファッションショープロデュース等の文化外交を実施中。アニメや原宿ファッションを用いた文化外交のパイオニア的存在。世界各国の日本イベントにゲストとして招かれることも多い。『日本が好きすぎる中国人女子』『世界カワイイ革命』『アニメ文化外交』ほか著書多数。新聞、雑誌、Webマガジン等での各種連載、ラジオパーソナリティも。 ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/関連記事はコチラ
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