「鼓動」2010年8月26日
混戦のプロ野球
残り30試合を切って、セ・リーグ、パ・リーグとも熾烈な上位争いが日々繰り広げられている。一喜一憂の日々に、ファンの盛り上がりも凄まじい。ここ福岡にもヤフードームを本拠地とするソフトバンクホークスを応援しようと、多くのお客さんが試合を観に来る。そして、香港、台湾、韓国、タイなど、海外からのお客さんも野球を観たいと、旅行中、試合があるようであれば、本来の予定を変更して、試合観戦とすることもあるくらいだ。はたして、アジアでの野球人気はいかほどのものか。
韓国、台湾には、プロ野球があるが、香港、タイでは、実際の試合を観ることはほとんどないという。韓国、台湾の方も、試合を観に行くことは少ないと言っておられた。ただ、そうかといって、ルールも知らないのかなとおもうと、案外とご存知なのである。アジア予選やオリンピックなど、やはり、日本同様に熱狂するそうだ。
外国の方と一緒に野球観戦をして、贔屓のチームを応援に一体感を味わってきた。国際交流にも一役、といったところである。
外国語版では観戦記を取り上げているので、一度、ご覧いただけると幸いである。(K)
観戦記: http://asianbeat.com/ct/fukuokatravel/kyoko0618.html
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