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タイがんばれ!!福岡のみんなが鶴を折って応援してます

福岡のもつ鍋店がタイを応援!『立ち上がるなら、いっしょタイ!』
皆さんご存じのようにタイの洪水はまだまだ解決へのメドが立たず大きな被害や影響を及ぼして大変な状況が続いています。
昨年私はタイを4回訪れ、知り合いも多くなったので皆さんが大丈夫なのか日々心配しつつ、どんな形で応援ができるのか自分なりに考えたり調べたりしていました。そんな折、福岡でも有名なもつ鍋屋さん「楽天地」ではタイへの義援金の募金と、お客さんが料理を待つ間に折り紙で鶴を折ってもらうようお願いをしているというニュースを聞き、素晴らしいと思いました。
昨年私はタイを4回訪れ、知り合いも多くなったので皆さんが大丈夫なのか日々心配しつつ、どんな形で応援ができるのか自分なりに考えたり調べたりしていました。そんな折、福岡でも有名なもつ鍋屋さん「楽天地」ではタイへの義援金の募金と、お客さんが料理を待つ間に折り紙で鶴を折ってもらうようお願いをしているというニュースを聞き、素晴らしいと思いました。
さっそく天神店の店長、水谷崇さんにお話を伺ったところ、きっかけはタイの北部にある都市、チェンマイに今年9月9日に海外初出店したこと。ところが開店してわずか19日後、洪水のためお店が浸水の危機にあったそうです。なんとか水が引いたので幸い被害を免れたものの、苦しい状況でも健気に頑張っているタイの方たちを目の当たりにして自分でも何か出来ることをしたいと思い、福岡市内3店舗の売上金の一部を募金することや、お客様から預かった募金、そして真心こめてたくさんの方が作ってくれた折り鶴を千羽鶴にして11/9、まさに今日、タイに行き早速チェンマイ市役所に持参されるとのことでした。



私がお店にお邪魔した日も店員さんが空き時間にせっせと鶴を折ったり、お客様に教えながら一緒に折っている姿を見かけ感動しました。店長さんの話によると、本当に皆さん快く折ってくれたそうです。
東日本大震災が起きた時にはタイからの迅速な支援や温かい励ましをたくさん頂いたことが記憶に新しく、今度は日本が恩返しをする番だと感じています。
支援の仕方は色々あると思いますが、タイは観光立国なので、しばらくして落ち着きを取り戻したらタイへ旅行をすることもタイの方たちを元気づける方法の一つではないかと思っています。
日本でも今年の春には、観光客の少ない街並みはいつもより静かでどこかさみしかったですよね。
東日本大震災が起きた時にはタイからの迅速な支援や温かい励ましをたくさん頂いたことが記憶に新しく、今度は日本が恩返しをする番だと感じています。
支援の仕方は色々あると思いますが、タイは観光立国なので、しばらくして落ち着きを取り戻したらタイへ旅行をすることもタイの方たちを元気づける方法の一つではないかと思っています。
日本でも今年の春には、観光客の少ない街並みはいつもより静かでどこかさみしかったですよね。
東日本大震災では被災地における日本人の秩序の良さを世界から称賛されましたが、テレビでを見ているとタイの方たちも冷静に対処し、またたくましく、称賛に値するのではと思います。
そういえば、先月末アジアンビートが行ったイベント「ボカロレイヤーアジアNo.1決定戦」に出場したタイ代表の14歳、Aimちゃんも不安の中来日したものの、ステージでは堂々としたパフォーマンスを披露して見事優勝を勝ち取りました。
タイの一日も早い復旧を願うみんなの気持ちが少しでも多くの方に届きますように…。(編集部 ヤマシタ)
そういえば、先月末アジアンビートが行ったイベント「ボカロレイヤーアジアNo.1決定戦」に出場したタイ代表の14歳、Aimちゃんも不安の中来日したものの、ステージでは堂々としたパフォーマンスを披露して見事優勝を勝ち取りました。
タイの一日も早い復旧を願うみんなの気持ちが少しでも多くの方に届きますように…。(編集部 ヤマシタ)
