asianbeat 福岡県が運営するポップカルチャー配信サイト

  • facebook
  • twitter

漫画・ゲーム数式を解くように描く〜GANTZ作者 奥 浩哉〜

漫画・ゲーム数式を解くように描く〜GANTZ作者 奥 浩哉〜

日本はもちろんアジアや世界各国の若者からも、
熱い支持を得ている<週刊Young Jump(集英社)>で好評連載中の「GANTZ」!
今回、スペシャルゲストとして、その「GANTZ」(ガンツ)の作者、
福岡出身の「奥 浩哉(おく ひろや)」さんにお話を伺いました。
日本を代表するSF漫画の巨匠が自ら語る「GANTZ」の見所と、
ストーリー作りの手法など、漫画好きには必見です!
GANTZバナー

[Chapter1 FUKUOKA]

奥浩哉・現在は東京にお住まいの奥先生。
高校卒業までは福岡市早良区の原に住んでいたそうですが、
当時はどのような学生生活を送られていたのでしょうか?
また、福岡でお気に入りのお店は?


--学生時代はいたって真面目な学生で、高校生の時は
アニメーション部に入っていました。
福岡でお薦めのお店は、今宿にある「安全食堂」。
よく豚骨ラーメンを食べに行っていました。

・作品の中に「福岡のエッセンス」を意識して入れることはありますか?

--そうですね、地方から出てきたキャラクターを描くときは、
だいたい<博多弁>を話させます。

[Chapter2 OVERSEA]

・来年は福岡で「日韓漫画フェスティバル」が開催されます。

このように、地元福岡が中心となって、日本と韓国が漫画を通して交流することに対し、
どのように思いますか?


--最近韓国のイラストレーターなどが日本の雑誌などで紹介されることが増えてきて、
「レベルの高い作家さんが増えたなぁ」と印象を持っています。
 (日韓漫画フェスティバルは、)とても面白い試みだと思います。

・奥先生の作品は海外でも多く出版されていますが、ご自身も海外の漫画を読まれたりしていますか?
また、自身も海外で高い評価を受けていることについて、どのように感じられていますか?


--今は読まないですが、高校時代には洋書屋でフランスの「ヴァンデシネ(=漫画)」を買って見ていました。
今連載中の「GANTZ」に関しては、あくまで日本の読者に向けて書いていますが、
異文化の方々にも受け入れられていると言うことは嬉しいです。
奥浩哉 GANTZ

[Chapter3 GANTZ]

奥浩哉 GANTZ・以前の代表作「HEN」も、連載中の「GANTZ」も独特の世界観を
表現していらっしゃいますね。共に海外でも出版されていますが、
それぞれ全く作風が違います。どうしてSFを描こうと思ったのですか?


-―昔からSFに影響を受けていたので、SFを描きたかったのですが、
青年誌では「SFは売れない」というジンクスがあったため、
「HEN」を描きました。それで、実績を積み「好きなことをやらせて下さい」と
頼み、SFを描くことにしました。

・GANTZでは残虐なシーンなども多く見受けられます。
そういった部分への批判や非難も多いと思いますが、
どのようにお考えでしょうか?


-―そう言う意見にも一理はあると思います。GANTZでは人間の凶暴性を
刺激している部分も有ると思うので、小中学生のような敏感な世代よりも、
分別をわきまえた大人に読んでもらいたいです。

・連載途中で、主人公以外の登場人物が全て死んでしまうなど、
予想外の出来事に、毎回読者はド肝を抜かれてしまいます。
どのようなストーリーの組み立方をしているのでしょうか?
また最終回の構想は?


-―全体のぼんやりした構想はもちろん決めていますが、
基本はその場のノリで描いています。
最終回は考えていませんが、最終回付近の構想は随分前に
浮かんでいます。
今後急展開を迎えるので、お楽しみに!

[Chapter4 JOB]

・素人でも、週刊連載は「きつい!」と言うように思えるのですが、
連載を続ける秘訣は何かあるのでしょうか?


-―秘訣は「無い」です・・・。
(奥先生の場合)毎日規則正しく生活をしていればやっていけます。毎日7~8時間は寝てますね。
僕にとっては(漫画を描くとは)数式を解くような感覚に近いです。

[Chapter5 ROAD TO SUCCESS]

・これまでの漫画家として一番苦しかったことは?

-―「HEN」の連載終了当時、CGを使って漫画を描いている人がいなかったため、
どうしたら漫画らしく見えるかなど、試行錯誤をしました。
しかし、資金を投資したにも関わらず、その作品が売れなかったため、打ち切らざるを得なくなり、
スタッフを削減して「GANTZ」を始めました。 その時が一番苦しかったですね。

・これまでで漫画家として一番嬉しかったことは?

-―小学校4年生の時に手塚先生の「バンパイヤ」を読み、漫画家になることを決意しました。
当時より、高校生で漫画雑誌に投稿してデビューする事を考えていました。
実際に高校生の時、投稿した出版社の編集部から電話がかかってきた時は、
「違う世界」からの電話がかかってきた様で嬉しかったです。

・福岡でも多くの若者が、漫画家になることを夢見ています。
是非、そんな若者達へメッセージをお願いします。


-―漫画は研究すれば奥が深いです。
いろいろなことを実験しながら、楽しんで、描きたい物を描いてください!

【奥 浩哉 PROFILE】

奥浩哉福岡県 福岡市出身。
1967年9月16日生まれ
1988年 『変』でデビュー
2000年 からは週間Young Jumpにて「GANTZ」の連載スタート
2004年 にはテレビアニメ化

海外から注目される日本人漫画家のひとり。
「GANTZ」
http://yj.shueisha.co.jp/gantz.html

注目の漫画家インタビュー

WHAT’S NEW新着情報

EDITORS' PICKS編集部ピックアップ

  • 祝10周年!! アジアンビートにまつわるエピソード大公開!!
  • 青木美沙子の”カワイイ革命”対談 produced by 櫻井孝昌
  • 和田彩花(スマイレージ)
  • インタビューナウ
  • WFS
  • オタクマップ
  • 福岡クリエーターズ

PRESENTSプレゼント

抽選結果やプレゼント情報など、アジアンビートのキャンペーン情報をお知らせします。
  • 劇場版ゴキゲン帝国
  • ◆劇場版ゴキゲン帝国の白幡いちほさんと九軒ひびきさんのサイン入りグッズを各1名様にプレゼント!
  • めがみめぐり
  • ◆おしゃべりコミュニケーションゲーム「めがみめぐり」グッズをセットで2名様にプレゼント!
  • 福岡限定お菓子詰め合わせ
  • ◆「福岡限定お菓子詰め合わせ」を1名様にプレゼント!!
  • 砂守岳央
  • ◆砂守岳央さんのサイン入りCDを各1名様にプレゼント!
  • アジアンビート アンケート
  • ◆アンケートに回答してくれた方に抽選で素敵なプレゼントが当たります!
  • みみめめMIMI・タカオユキ
  • ◆みみめめMIMI・タカオユキさんのサイン入り色紙を3名様にプレゼント!
  • 神志那 弘志
  • ◆神志那 弘志さんのサイン入り色紙とスタジオ・ライブ発行 40周年記念本&記念ファイルを各1名様にプレゼント!
  • 石川智晶
  • ◆石川智晶さんのサイン入り小冊子を1名様にプレゼント!
  • hitomi
  • ◆hitomiさんのサイン色紙を2名様にプレゼント!
  • 増澤璃凜子
  • ◆増澤璃凜子さんのサイン入りチェキ (写真)を1名様にプレゼント!

⇒応募はコチラ!

INFORMATION