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第39回 中東での初日本声優イベント。文化外交は上坂すみれの大切な柱。

本連載で現在継続レポート中の、カタールの首都ドーハでのドーハ・インターナショナル・ブックフェア。ゲスト国日本のブースでさまざまなイベントをプロデュースしてきたが、そのひとつが中東初開催となる日本の声優によるトークイベントだった。
一緒に中東の地を踏んでくれたのは、出会って以来、私の文化外交活動を応援し、自分も参加したいと表明し続けてくれた、声優の上坂すみれだった。
「国と国の関係は利害関係ではないはずです」
上坂と私がこだわってきた「日常」での価値観の共有の大切さ。その第一歩が中東の地であるというのは、上坂らしい文化外交デビューになったのではないかと思っている。
現地の日刊紙でも、上坂の写真が大きく紹介されていた。
日本人の意識のなかで、中東はまだ遠い存在であり、また中東というひとくくりで考えられていることが多い。
上坂は、私の中東での文化外交活動の話を聴きながら、自分の目で、足で中東の街とそこに暮らす人々を感じたいと語っていた。その夢がまずドーハで実現したわけである。
一緒に中東の地を踏んでくれたのは、出会って以来、私の文化外交活動を応援し、自分も参加したいと表明し続けてくれた、声優の上坂すみれだった。
「国と国の関係は利害関係ではないはずです」
上坂と私がこだわってきた「日常」での価値観の共有の大切さ。その第一歩が中東の地であるというのは、上坂らしい文化外交デビューになったのではないかと思っている。
現地の日刊紙でも、上坂の写真が大きく紹介されていた。
日本人の意識のなかで、中東はまだ遠い存在であり、また中東というひとくくりで考えられていることが多い。
上坂は、私の中東での文化外交活動の話を聴きながら、自分の目で、足で中東の街とそこに暮らす人々を感じたいと語っていた。その夢がまずドーハで実現したわけである。









上坂のイベントには、彼女が出演した人気アニメ「中二病でも恋がしたい!」の熱心なファンのカタール人も集まってくれた。
上坂演じる凸守早苗のセリフを日本語で流暢に話すカタール人の若者の姿は、彼女にも私にも感無量だった。でも、彼らの立場で考えれば、そこで上坂すみれの実物に会えたということは、人生のなかで大きな出来事だったと思うのだ。
自分の好きな海外のロックスターたちのライブを初めて観たときの感動は、私自身も記憶に深く焼き付いている。
上坂演じる凸守早苗のセリフを日本語で流暢に話すカタール人の若者の姿は、彼女にも私にも感無量だった。でも、彼らの立場で考えれば、そこで上坂すみれの実物に会えたということは、人生のなかで大きな出来事だったと思うのだ。
自分の好きな海外のロックスターたちのライブを初めて観たときの感動は、私自身も記憶に深く焼き付いている。





「びっくりしましたし、感動しましたし、何よりも楽しかったです」
文化外交活動を始めて以来、こうした状況には数えきれないほど出会ってきたわけだが、それはなんど経験しても楽しいという言葉に尽きる。この「楽しい」という気持ちが、いまの日本人には世界に向かうときとても大事だと思うのだ。海外の人たちとのコミュニケーションが楽しい! こう感じることができれば、世界はもっともっと近づいてくる。
一足先に帰国する上坂をドーハ空港に送りながら、文化外交にこれからも携わっていきたいという上坂をとてもたのもしく思った。
文化外交活動を始めて以来、こうした状況には数えきれないほど出会ってきたわけだが、それはなんど経験しても楽しいという言葉に尽きる。この「楽しい」という気持ちが、いまの日本人には世界に向かうときとても大事だと思うのだ。海外の人たちとのコミュニケーションが楽しい! こう感じることができれば、世界はもっともっと近づいてくる。
一足先に帰国する上坂をドーハ空港に送りながら、文化外交にこれからも携わっていきたいという上坂をとてもたのもしく思った。




かなり知られてくるようになったが、われわれにはモスクワの日本現代文化紹介イベント「J FEST」のステージに一緒に立つという、出会って以来の大きな目標がある。私は2009年の立ち上げの企画段階からかかわっているが、上坂をモスクワに連れていくことは、モスクワの日本ファンたちとの約束にもなっている。
幼いころからの夢だった声優になるという夢を実現させ、4月24日はCDデビューも控えている上坂すみれ。彼女のなかでの「文化外交」とういう精神的柱を、そのひとつひとつの仕事は太く強くしていくだろう。
幼いころからの夢だった声優になるという夢を実現させ、4月24日はCDデビューも控えている上坂すみれ。彼女のなかでの「文化外交」とういう精神的柱を、そのひとつひとつの仕事は太く強くしていくだろう。

私は、上坂すみれという声優が、モスクワのステージに立つこと自体が、ロシアと日本にとってのとても大切な外交だと思っている。
モスクワ「J FEST」を丁寧に毎年取材してくれる、朝日新聞モスクワ支局の関根記者が、上坂に動画でのロングインタビューを東京で先日行なった。私も終盤、上坂との文化外交について語っている。本連載と合わせてご高覧いただければ幸いだ。
モスクワ「J FEST」を丁寧に毎年取材してくれる、朝日新聞モスクワ支局の関根記者が、上坂に動画でのロングインタビューを東京で先日行なった。私も終盤、上坂との文化外交について語っている。本連載と合わせてご高覧いただければ幸いだ。
スーク(市場)を視察











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執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

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※次回は、注目のアイドルBABYMETALへのインタビュー。
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