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【櫻井孝昌のJAPAN! JAPAN! JAPAN!】第86回 櫻井孝昌&上坂すみれ新春対談③~「中国人のオタク女子大生とすみれはとても似ている」
声優の上坂すみれと筆者。文化外交活動をライフワークのひとつに考える二人が、語り合った文化外交対談の最終回。

▲キオスクタイプの店がモスクワ市内には多い
櫻井「次は、どんな国にいっしょに行きたい?」
上坂「やはり中国ですね。櫻井さんのお話でいちばん出てくるのが中国で、いちばん日本オタク文化の最先端を知っている国だと思うので。世界のオタクの最前線みたいなものを私も見て、そのオタクたちと交流したいです」
櫻井「メディアのアンケートなどでも、日中関係が悪いと答える人が圧倒的ないまだからこそ行ってみたくない?」
上坂「人と人との関係は違う!」
櫻井「最後の最後は人と人で向き合うしかないからね。オレはなんで中国にひかれるんだと思う?」
上坂「櫻井さんは、よく『居心地がいい』って言いますよね。ご飯はおいしいし、食堂には人がたくさんいるし、日本のことをよく知っているし。とにかく櫻井さんは中国に行くと、いつも新しい体験をして、帰ってきてお話を聞かせてくれるので、私もとても興味があります」
上坂「やはり中国ですね。櫻井さんのお話でいちばん出てくるのが中国で、いちばん日本オタク文化の最先端を知っている国だと思うので。世界のオタクの最前線みたいなものを私も見て、そのオタクたちと交流したいです」
櫻井「メディアのアンケートなどでも、日中関係が悪いと答える人が圧倒的ないまだからこそ行ってみたくない?」
上坂「人と人との関係は違う!」
櫻井「最後の最後は人と人で向き合うしかないからね。オレはなんで中国にひかれるんだと思う?」
上坂「櫻井さんは、よく『居心地がいい』って言いますよね。ご飯はおいしいし、食堂には人がたくさんいるし、日本のことをよく知っているし。とにかく櫻井さんは中国に行くと、いつも新しい体験をして、帰ってきてお話を聞かせてくれるので、私もとても興味があります」
中国オタク女子と上坂すみれは似ている

▲モスクワ。ロリータたちと。筆者(櫻井)は2009年以来の交流となる。
櫻井「中国人のオタク女子大生とすみれはとても似ていると思うんだよね」
上坂「たしかに情報の集め方とか研究の仕方とか、コスプレやロリータが好きだったり、いろいろ似ていると思います」
櫻井「やっぱり中国といえばコスプレ! 中国の若者のコスプレへの熱意ははんぱではないけど、その根源的な欲求って、どこから出てくるんだろう?」
上坂「好きなキャラクターに愛着があって、会いたいというのもあるし、あこがれというのもあるし、自分と作品世界の融合という高度な精神作業を楽しみたいということでしょうか」
櫻井「世界でいちばんオタクが多いのは中国人だと思うんだ。すみれと一緒に他の国より濃いことができると思う。すみれもオタクサイド全開のほうがいろいろな化学反応が起きると思うよ」
上坂「ますます行ってみたいですね」
上坂「たしかに情報の集め方とか研究の仕方とか、コスプレやロリータが好きだったり、いろいろ似ていると思います」
櫻井「やっぱり中国といえばコスプレ! 中国の若者のコスプレへの熱意ははんぱではないけど、その根源的な欲求って、どこから出てくるんだろう?」
上坂「好きなキャラクターに愛着があって、会いたいというのもあるし、あこがれというのもあるし、自分と作品世界の融合という高度な精神作業を楽しみたいということでしょうか」
櫻井「世界でいちばんオタクが多いのは中国人だと思うんだ。すみれと一緒に他の国より濃いことができると思う。すみれもオタクサイド全開のほうがいろいろな化学反応が起きると思うよ」
上坂「ますます行ってみたいですね」

▲モスクワ。上坂念願のロリータお茶会

▲モスクワ。ロリータファッションがはまる光景
櫻井「しかも、いま中国ではロリータの人気も熱いんだよ」
上坂「そうなんですか!」
櫻井「ロリータモデルのカリスマ青木美沙子ちゃんもお茶会にゲストとして招待され、中国に行く機会も増えているみたいだけど、中国のお茶会に参加してみたくない?」
上坂「行ってみたいです! でも、どんな感じなんでしょう? 想像がつきそうでつかない」
櫻井「モスクワでお茶会に参加してどうだった?」
上坂「とにかくカワイイ! そして、日本人と似ていますね。初めて会った人がおずおずしながら自己紹介する感じとか、何が好きですとか、どこで買いましたとか少しずつ話していきました」
櫻井「オレも中国のお茶会に参加したことあるけど、本当に世界は変わらない。そこにすみれに行ってほしいなと思うんだよね」
上坂「中国人オタクの、日本のオタク文化へのアンテナのはりかたはすごいと櫻井さんにもいつも聞いていますし、自分はこれが好きだと彼らが主張するものをいろいろ聞きたいです」
櫻井「あれだけ高らかに腐女子を叫ぶ女子が多い国はそうそうないからね」
上坂「腐女子は隠れるものではなかったんですね」
上坂「そうなんですか!」
櫻井「ロリータモデルのカリスマ青木美沙子ちゃんもお茶会にゲストとして招待され、中国に行く機会も増えているみたいだけど、中国のお茶会に参加してみたくない?」
上坂「行ってみたいです! でも、どんな感じなんでしょう? 想像がつきそうでつかない」
櫻井「モスクワでお茶会に参加してどうだった?」
上坂「とにかくカワイイ! そして、日本人と似ていますね。初めて会った人がおずおずしながら自己紹介する感じとか、何が好きですとか、どこで買いましたとか少しずつ話していきました」
櫻井「オレも中国のお茶会に参加したことあるけど、本当に世界は変わらない。そこにすみれに行ってほしいなと思うんだよね」
上坂「中国人オタクの、日本のオタク文化へのアンテナのはりかたはすごいと櫻井さんにもいつも聞いていますし、自分はこれが好きだと彼らが主張するものをいろいろ聞きたいです」
櫻井「あれだけ高らかに腐女子を叫ぶ女子が多い国はそうそうないからね」
上坂「腐女子は隠れるものではなかったんですね」
居酒屋で語る重要性

▲二人の文化外交の次の目的地はどこになるだろうか。楽しみだ。
櫻井「今年はアイドル、アニソン、ロック……ジャンルを超えたライブイベントもいっしょにやれたね」
上坂「Japan Pop Culture Carnival! 最高に楽しかったです!」
櫻井「アーバンギャルド×上坂すみれ、JAM Project×SU-METAL(BABYMETAL)など、このライブならではのコラボもたくさん実現した。休憩なし4時間近いライブになったけど、プロデューサー兼MCとして、その場のノリみたいなものも重視して進めたんだ」
上坂「とにかく出てやるのみ!(笑) モスクワのJ-FESTも、舞台監督らしき人がいなかったり、段取りとか進行とかがステージ上での現場判断だらけで、びっくりするぐらいのびのびしていましたね」
上坂「Japan Pop Culture Carnival! 最高に楽しかったです!」
櫻井「アーバンギャルド×上坂すみれ、JAM Project×SU-METAL(BABYMETAL)など、このライブならではのコラボもたくさん実現した。休憩なし4時間近いライブになったけど、プロデューサー兼MCとして、その場のノリみたいなものも重視して進めたんだ」
上坂「とにかく出てやるのみ!(笑) モスクワのJ-FESTも、舞台監督らしき人がいなかったり、段取りとか進行とかがステージ上での現場判断だらけで、びっくりするぐらいのびのびしていましたね」

櫻井「出演者、お客さん、お互い愛があればその場のノリを大事にするのも大切だと思うんだ」
上坂「私もその場のノリってすごく大事だと思います」
櫻井「原点は居酒屋にあるんじゃない?」
上坂「それこそ居酒屋には台本はないですし、時間も決まってないですし。でもそこで語られることは世界を変えていく」
櫻井「フランス革命もロシア革命も最初はそんな感じで始まったんじゃないかな」
上坂「居酒屋から歴史は変わる!」
櫻井「最近、お互い忙しくて飲む回数が激減しているので、何といってもこれを回復させないとね。いっぱい話して、引き出しが増えないといろいろ枯れていくからね」
上坂「私もその場のノリってすごく大事だと思います」
櫻井「原点は居酒屋にあるんじゃない?」
上坂「それこそ居酒屋には台本はないですし、時間も決まってないですし。でもそこで語られることは世界を変えていく」
櫻井「フランス革命もロシア革命も最初はそんな感じで始まったんじゃないかな」
上坂「居酒屋から歴史は変わる!」
櫻井「最近、お互い忙しくて飲む回数が激減しているので、何といってもこれを回復させないとね。いっぱい話して、引き出しが増えないといろいろ枯れていくからね」

▲モスクワ。筆者(櫻井)が以前から上坂を連れてきたいなと思っていた住宅街の公園
上坂「2014年はいろいろ新たに吸収すべき年にしたいですね!」
櫻井「語学の勉強のほうはどう?」
上坂「もちろんロシア語は続けますが、もともとドイツ語と中国語にも興味があったのでそれもちょっとやってみたいです」
櫻井「中国語は日本にもたくさん中国人がいるから勉強しやすいね」
上坂「課題も多いですけれど、明るい展望を持ってやっていきましょう」
櫻井「語学の勉強のほうはどう?」
上坂「もちろんロシア語は続けますが、もともとドイツ語と中国語にも興味があったのでそれもちょっとやってみたいです」
櫻井「中国語は日本にもたくさん中国人がいるから勉強しやすいね」
上坂「課題も多いですけれど、明るい展望を持ってやっていきましょう」
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執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/
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※次回は、タイの人気カバーダンスチームに密着
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