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第27回 ℃-uteインタビュー~日墨関係が深まるなか、ファン待望のメキシコ公演にアイドルたちはどう臨もうとしているのか。(1/3)

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popculturechronicles
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中南米の若者が待ちに待った℃-uteライブ
2015年9月、現地のたくさんのファンたちが夢にまで見ていたであろう、日本のアイドルグループ℃-uteのメキシコ公演が実現する。
私の2011年以来のメキシコでの文化外交活動と、℃-uteはとても縁深いものがあった。

℃-ute 矢島舞美 中島早貴 萩原舞
▲℃-ute

2011年2月に参加した「EXPO-TNT」というオタクイベント会場の一角で℃-uteの「Danceでバコーン!」を日本語で歌い、ダンスを完コピするメキシコ人の女子たちの光景は衝撃だった。ステージ前ではオタ芸をしながら、彼女たちを応援するファンたち。周囲にはメキシコ人しかいないのだが、そこはまさに日本そのものだった。
帰国後、℃-uteの中島早貴、鈴木愛理、萩原舞にこの映像を見てもらったときのことを昨日のことのように覚えている。それは私の℃-uteへの初めてのインタビューだったわけだが、メキシコのファンたちの映像をとても喜んでくれた。
「私たちも海外でライブがしたいです!」
それ以来、℃-uteが海外に初めてライブで向かうときは、私も現地でその一部始終を目撃することは大切な約束になった。なぜなら、そのころの℃-uteメンバーは自分たちが海外でライブを実現できるということ自体にすらまだ懐疑的だったからだ。
そんな℃-uteの海外ライブの夢は、2013年パリで実現した。フランスやヨーロッパ諸国だけでなく、中南米から来たファンもいたし、当然ながらメキシコのファンもいた。
彼ら彼女たちは、そのライブがいかに感動的だったかを、帰国後熱く語ったことだろう。℃-uteのライブが中南米でいかに待たれているか、それは私も日々SNS等で彼らからもらう熱いメッセージでひしひしと感じてきた。

℃-uteののぼりを持ったメキシコのファン
▲℃-uteののぼりを持ったメキシコのファン
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