「鼓動」2010年9月20日
きつね、たぬき、天ぷら、地域別うどんあれこれ

うどんは、地域で味が異なるだけでなく、呼び方は同じでも地域で中味が異なることがある。有名なのは、“きつね”と“たぬき”の話。関東では、“きつね”と言えば、あげがのっているうどんかそば。“たぬき”といえば、てんかすがのっているうどんかそば。これが、関西では、きつねといえば、うどん、たぬきといえば、そば、となる。
ここ福岡でも、天ぷらうどんといえば、魚のすり身を円形に大きく揚げた丸天がのったうどんをさすことがある。出張でやってきた関東の人が、これが“天ぷら”っと、驚くこともしばしば、大きな海老姿を想像したら、大間違い。
海老をのせたいときは、海老天と頼もう。(K)