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【デイリートピックス】 キャラクターデザイナーKEI氏のサイン会からみる初音ミク旋風

台湾の漫画博覧会に初音ミクをデザインしたKEI氏がサイン会に登場!
2009年日本で初音ミクの世界初のバーチャルアイドルコンサートが開催されたとき、世の中は少なからず衝撃を受けました。2010、2011年になると初音ミクはさらに活躍ぶりを見せ、日本だけでなくアメリカでも歌を披露するようになりました。このミク現象は現在アジア各地でも広がりつつあります。
その一例として、今年8月17日北海道で行われたライブは台湾でも北、中、南の三箇所にわたり同時中継されることになり、「ミク」を一目みようとチケットの予約が殺到し、一瞬にして完売しました。
また、先日台湾の漫画博覧会(8/11-16)にはイベントゲストとして初音ミクをデザインしたKEI氏がサイン会に登場されました。サイン会の主催者はボーカロイド公式イラストレーターKEI氏による漫画「メーカー非公式初音みっくす(中国タイトル:UNOFFICIAL初音MIX)」の台湾版発行元の青文出版社です。関係者の話によると、漫画博覧会の6日間で、初版「UNOFFICIAL初音MIX」最終巻が2000冊も売れ、限定サイン会の予約もあっという間に定員に達していたといいます。
16日に開催されたサイン会は500人のファンの見守る中、幕を開けました。最初に登場したのはミクに変身したコスプレイヤーの琉架さん。彼女の踊りに会場のファンも曲に合わせて合唱しました。(下記映像をご覧ください)
次に登場したのはミクの「声」です。中国語のあいさつもばっちり!ぜひ下記映像でご確認を!
その一例として、今年8月17日北海道で行われたライブは台湾でも北、中、南の三箇所にわたり同時中継されることになり、「ミク」を一目みようとチケットの予約が殺到し、一瞬にして完売しました。
また、先日台湾の漫画博覧会(8/11-16)にはイベントゲストとして初音ミクをデザインしたKEI氏がサイン会に登場されました。サイン会の主催者はボーカロイド公式イラストレーターKEI氏による漫画「メーカー非公式初音みっくす(中国タイトル:UNOFFICIAL初音MIX)」の台湾版発行元の青文出版社です。関係者の話によると、漫画博覧会の6日間で、初版「UNOFFICIAL初音MIX」最終巻が2000冊も売れ、限定サイン会の予約もあっという間に定員に達していたといいます。
16日に開催されたサイン会は500人のファンの見守る中、幕を開けました。最初に登場したのはミクに変身したコスプレイヤーの琉架さん。彼女の踊りに会場のファンも曲に合わせて合唱しました。(下記映像をご覧ください)
次に登場したのはミクの「声」です。中国語のあいさつもばっちり!ぜひ下記映像でご確認を!
「数多く手がけてきたキャラクターの中に、一番気に入ったのはやはり初音ミク」とインタビューに答えるKEI氏。
このサイン会のために、初音ミクに扮したファンも沢山いて、3週間をかけて作ったミクのフィギュアを持参する人や、わざわざブラジルやニュージーランドから帰国する人もいました。最後の最後に全員正座して伝えたプロポーズの言葉(?)はKEI氏にとって一番印象に残る出来事でしょう。 (編集部 シンギ)
このサイン会のために、初音ミクに扮したファンも沢山いて、3週間をかけて作ったミクのフィギュアを持参する人や、わざわざブラジルやニュージーランドから帰国する人もいました。最後の最後に全員正座して伝えたプロポーズの言葉(?)はKEI氏にとって一番印象に残る出来事でしょう。 (編集部 シンギ)

▲大きなパネルにサインするKEI氏

▲コスプレイヤーの琉架さん
写真提供:青文出版社