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38RECORDS~38レコーズ~
2006年RUDEオーディション合格を期に『38RECORDS』を結成。2007年にリリースした完全自主制作デモアルバムは限定380枚が即完売。翌2008年には『FUKUOKA LIVE BATTLE 2008』で初代チャンピオンに輝くなど、福岡のクラブシーンではその名を知らない者がいない程までに成長した。
ジャンルでいうとHIPHOPという枠に入るであろうが、彼らはその枠に囚われることのない発想を大切にしている。誰しもが持っている思い出、夢、友情や家族への感謝など様々な感情を歌詞に込めた曲は、リスナーからの強い共感を得ている。また、思わず笑ってしまうような歌詞も散りばめられた「38」の曲は、LIVEでもイベントでも大盛況だ。実際に、R&B等が中心で幅広いジャンルのリスナーが多く集まるイベントでも、ピアノ(キーボード)の生演奏LIVEで確実にオーディエンスをキャッチし、各方面からも評価されている。だが、中心にはしっかりとHIPHOPや現代のラップ背景を残し、常に濃い仕上げを怠らない。HIPHOPユニットとしての彼らの存在感は、もはや福岡では圧倒的。今後もそのパンチのあるサウンドで、親富孝通りを始め福岡を、ひいては日本中を沸かせて欲しい。
NO!!編集部 岩永哲朗が見た38RECORDS

福岡に限らず、一般にHIP HOPを演っている連中は、イカつい。もっとはっきり言えば、怖い。彼らも、その例に漏れない。だけどそんな見た目とは裏腹に、物腰はとても柔らかく、謙虚で礼儀正しい。自分に自信のない人間ほど、偉そうに見せたがる。彼らの腰の低さは、本当の自信の表れなのかもしれない。ステージは痛快だ。頭から終わりまで、飽きさせることのないパフォーマンス。ひと息ついた時の、ざっくばらんなお喋りも好きだ。そしてステージを下りると、背中を丸めて私に近づき、握手を求めてくる。いい子たちだなあ、と思う。イカついけれどね。