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[Kimitoの上海レポート]中国で流行り続ける、イッセイミヤケの「BAOBAO(バオバオ)バッグ」

購入者の6〜7割以上が外国人ともいわれている

上海の街中を歩いていると、一日一回は必ず見かける日本ブランドのバッグがあります。
イッセイミヤケの「BAOBAO(バオバオ)バッグ」です。
三角形の組合せによる幾何学デザインが特徴のバッグですが、購入者の6〜7割以上が外国人ともいわれていて、中国を筆頭にタイ、韓国などのアジア圏で大人気が続いています。

発売開始は、10年以上前になります。元々は、タイの王女が公式の行事で手に持っていたことで注目され、その後タイ航空のキャビンアテンダントの間で人気になって、そこからアジア圏に火がつきました。

最近の円安の影響も大きく日本で買うほうが中国で買うより4割程度安いので、日本への旅行で買う人が増えてます。
一方で中国に6店舗ある正規店で買う人も多く、どちらもまだまだ増えているようです。
BAOBAO
中国ではBAOBAOのような「轻奢品(カジュアルな高級ブランド)」と言われるカテゴリが、この数年どんどん流行ってきています。
VUITTONやCHANELといった超高級ブランドではなく、デザインがより個性的でそれでいて超高級ブランドよりは少し価格帯も抑えられているブランドたちのことです。(もちろん超高級ブランドも依然として流行ってはいますが)

特に円安の影響と中国国内物価の上昇のダブルパンチで、「轻奢品」カテゴリの商品はよりリーズナブルに見えるようになってきています。
BAOBAO
BAOBAO
4年前は1元=12円。今は1元=20円。なので、24000円のものは、4年前だと2,000元。今は1,200元。
一方で、4年前は15元だった飲み物が今は18〜20元します。なので、高いものを受け入れやすくなってきてます。

これから、2〜5万円くらいで個性的なファッションアイテムは、その面白さ、かっこよさがちゃんと伝われば、中国でどんどん流行っていくかもしれないですね。
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海外情報員 Kimito(兒玉公人)氏 プロフィール

兒玉氏日本のファッションやカルチャーと中国を繋げるために、上海でセレクトショップ、ネットショップを立ち上げた経験をもつ。また、日本ブランドの中国でのPRやブランディングにも尽力。一方、上海の仲間たちとDJイベントも毎年、年に数回開催し、人気を博す。
中国のTV、雑誌やWEBなどのマスメディアでの取材、インタビューも多数。2008年より上海在住。

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