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第27回 海外は遠くない! 世界を体験したモーニング娘。10代の3人は何を感じたか!?
本連載でも速報として紹介したとおり、モーニング娘。結成15周年を記念しての、台北、バンコク、パリ、ソウルと周った世界握手会ツアーはファンに大歓迎された。
第24回 速報。モーニング娘。世界握手会ツアーinバンコク。日本が熱く発信された!
第24回 速報。モーニング娘。世界握手会ツアーinバンコク。日本が熱く発信された!




ツアーと参加するメンバーが発表されたときから、私にはふたつしたいことがあった。
ひとつは自分の目でその現場を観ること。自分自身で体感することの重要性は、私が文化外交活動で重視してきたことのひとつだからだ。
そして、もうひとつは、10代のメンバーに終了後、話を聴くことだった。
道重さゆみ、田中れいなという先輩メンバーと異なり、譜久村聖、飯窪春菜、石田亜佑美の3人が海外で海外のファンの前に立つのは初めてのことになる。
ひとつは自分の目でその現場を観ること。自分自身で体感することの重要性は、私が文化外交活動で重視してきたことのひとつだからだ。
そして、もうひとつは、10代のメンバーに終了後、話を聴くことだった。
道重さゆみ、田中れいなという先輩メンバーと異なり、譜久村聖、飯窪春菜、石田亜佑美の3人が海外で海外のファンの前に立つのは初めてのことになる。



失われた20年間と言われる日本経済の停滞期のど真ん中で育ってきたいまの若者たちの海外離れは深刻な問題だ。わかりやすいところでいえば、それは留学者数の激減に象徴されており、たとえばアメリカへの留学者数は、ピーク時の約4割となっている(米国際教育研究所調査)。
日本が改めて世界に向かわなければいけない状況下、それを担うべき若者たちの心が内向きになっていくいっぽうなら、日本に明るい光は射してこないだろう。だが、日本経済の先行きが不透明、海外を向けと言われても、テレビや新聞の報道を見ればネガティブなニュースばかり。若者の内向き思考は、彼らのせいばかりではないのだ。
モーニング娘。の10代メンバーは、アイドル最前線にいるだけでなく、彼女たち自身もまた、失われた20年間に生まれた、素顔はそんな若者たちとなにも変わらない10代だ。
愛される日本。この日本人が気づいてこなかった世界の現状に向き合ったとき、3人が何を感じるかは、若者が世界に向き合っていくうえで重要な示唆となるだろう。だから、私は3人と改めて話したかったのだ。海外のファンを、彼女たちはどう見たのだろうか。
日本が改めて世界に向かわなければいけない状況下、それを担うべき若者たちの心が内向きになっていくいっぽうなら、日本に明るい光は射してこないだろう。だが、日本経済の先行きが不透明、海外を向けと言われても、テレビや新聞の報道を見ればネガティブなニュースばかり。若者の内向き思考は、彼らのせいばかりではないのだ。
モーニング娘。の10代メンバーは、アイドル最前線にいるだけでなく、彼女たち自身もまた、失われた20年間に生まれた、素顔はそんな若者たちとなにも変わらない10代だ。
愛される日本。この日本人が気づいてこなかった世界の現状に向き合ったとき、3人が何を感じるかは、若者が世界に向き合っていくうえで重要な示唆となるだろう。だから、私は3人と改めて話したかったのだ。海外のファンを、彼女たちはどう見たのだろうか。

「女の子のファンが多かったのが印象的でした」(飯窪)
彼女たちの一挙手一投足に女性ファンの悲鳴があがるのを、私もバンコクで目撃した。初めて観る実物に、握手会で涙を流す女性ファンたちの姿が印象的だった。
日本の女子は世界の多くの女子にあこがれられている。私も、2009年、カワイイ大使と一緒に世界を周ったときに、そのことをひしひしと感じた。
「自分のことで考えたらわかります。なかなか来てくれない、会いたい人が来たら、私も同じように反応すると思うんです」(飯窪)
海外の人の考えを、自分の考えに置き換えてみる。それは、海外を理解するうえでも、とても大切なことだ。
彼女たちの一挙手一投足に女性ファンの悲鳴があがるのを、私もバンコクで目撃した。初めて観る実物に、握手会で涙を流す女性ファンたちの姿が印象的だった。
日本の女子は世界の多くの女子にあこがれられている。私も、2009年、カワイイ大使と一緒に世界を周ったときに、そのことをひしひしと感じた。
「自分のことで考えたらわかります。なかなか来てくれない、会いたい人が来たら、私も同じように反応すると思うんです」(飯窪)
海外の人の考えを、自分の考えに置き換えてみる。それは、海外を理解するうえでも、とても大切なことだ。

みな、行くまではやはり言葉の壁は不安だったという。
「一生懸命、日本語で話しかけてくださるファンの方もたくさんいました。国と国の壁は案外ないんだなということを実感できたのが嬉しかったです」(石田)
「映像で観てくださっていた私たちと、生で観る私たちは印象が違ったかもしれません。でも、やはり実物をもっと知ってほしいなと思いました」(譜久村)
「意外と小さいんですね、とたくさんの方に言われました。私は背が低いことをぜんぜんコンプレックスに感じていないので、実際の私を知ってもらえたことが嬉しかったです」(石田)
アニメやマンガを通して日本の文化に興味を持った世界の若者たちが、音楽やファッションなど日本文化に興味を持ち、ネットを通してモーニング娘。に出会っていく。
アイドルにできて、アニメやマンガにできないことがひとつある。それはリアルな現場での感動の共有だ。モーニング娘。のメンバーと世界のファンが今回のツアーで共有した想いが日本にとっていかに重要か。次回、3人へのインタビューの続きを掲載しながら述べていきたい。
「一生懸命、日本語で話しかけてくださるファンの方もたくさんいました。国と国の壁は案外ないんだなということを実感できたのが嬉しかったです」(石田)
「映像で観てくださっていた私たちと、生で観る私たちは印象が違ったかもしれません。でも、やはり実物をもっと知ってほしいなと思いました」(譜久村)
「意外と小さいんですね、とたくさんの方に言われました。私は背が低いことをぜんぜんコンプレックスに感じていないので、実際の私を知ってもらえたことが嬉しかったです」(石田)
アニメやマンガを通して日本の文化に興味を持った世界の若者たちが、音楽やファッションなど日本文化に興味を持ち、ネットを通してモーニング娘。に出会っていく。
アイドルにできて、アニメやマンガにできないことがひとつある。それはリアルな現場での感動の共有だ。モーニング娘。のメンバーと世界のファンが今回のツアーで共有した想いが日本にとっていかに重要か。次回、3人へのインタビューの続きを掲載しながら述べていきたい。
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執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール

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※次回は、モーニング娘。10代メンバーへのインタビュー続き。
※次回は、モーニング娘。10代メンバーへのインタビュー続き。