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櫻井孝昌(Takamasa Sakurai) のJAPAN! JAPAN! JAPAN!

【櫻井孝昌のJAPAN! JAPAN! JAPAN!】第81回 悲願のコラボ「アーバンギャルド×上坂すみれ」も登場! ジャンルなんて関係ない!~Japan Pop Culture Carnival③

私がプロデュースをした、Japan Pop Culture Carnival in Matsudo 2013(以下JPCC。2013年11月4日、松戸森のホール21で開催)と称したライブイベントをめぐるドラマの続き。
今回、プロデューサーとして力を入れたのが、アニソンとアイドルのガチな共演。プライベートでも頻繁に酒を酌み交わしながら世界に向かっての日本を語り合う友、声優の水島大宙は、アニメ『コードギアス』のキャラソン「アラベスク」を披露した。普段立っているステージとまるで違う、ミュージシャンたちとのライブでの共演に「緊張で胃が……」などと朝から携帯でメールをくれる我が友だったが、素晴らしい歌声を聴かせてくれた。
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▲水島大宙
水島「JPCCはポップカルチャーの未来への大きな一歩に!ライブだから伝わる思いがあります!」
MCも一緒にした水島からは、こんなメッセージを寄せてくれた。

ライブの中盤には、札幌の人気ロコドル(ご当地アイドル)、フルーティーが登場。ロコドルブームが日本に作りだした大きな功績は、東京や大阪に集中していたエンターテイメントの世界を大きく日本中に拡大させていくことだろう。

東京や大阪に来るのではなく、東京や大阪から地方にロコドルのライブを観に行く。ライブに行けば、その地方のことを今まで以上に知ることになる。どんな街で、どんな名産があるのか、そして、その土地の食べ物を食べる。そんなふうにして、日本人が日本が持っている大きな武器「多様性」に気づくことは素晴らしいことだ。フルーティーには、私もアドバイザーとして参加した官民共同事業「小樽札幌ロリカワ観光ツーリズム」でモデルやファッションショーで協力してもらった。そんな気心の知れたメンバーに、大舞台に立って、ロコドルという存在を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思ったのだ。

第76回 カワイイ大使アゲイン! 日本が誇るカワイイが札幌に集結!

以下は、フルーティーのメンバーからのメッセージである。
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▲フルーティー
おばち「Japan Pop Culture Carnivalはとにかく楽しかったです! そして音楽の凄いパワーを改めて感じることの出来るイベントでした☆ フルーティーを知っている方は少ないだろうし、アウェイな空気感をどう無くそうかと考えてこの日を迎えましたが、そんな心配は一切必要なくて、フルーティーのステージのときも皆さんの素晴らしい盛り上がりに感動しました。ジャンルを問わずに音を楽しむ、どんなジャンルでも“音楽”という共通点だけでこんなにも素敵なライブにすることができる、こんなにも素敵な景色を見ることができる、音楽の力ってすごいんだ!!!そう思わせて感じさせてもらえるイベントでした。

JPCCのステージで見たあの景色や大きなコールや歓声、終わってからかけていただいた温かいお言葉や笑顔は忘れられません!また呼んでいただけるよう、いつか自分たちのライブであのような景色を見られるよう、今後更に頑張っていきたい!と思えるそんな1日となりました☆ 出演者の皆様もとにかく豪華で、リハーサルから見させていただき、色んなことを学ばせてもらえたり刺激を受けたりもできた貴重な1日でした。そんな素晴らしいイベントに呼んでいただけて、1曲だけでもあのステージに立ち、パフォーマンスすることができて、最後には出演者の皆様と一緒にステージに立つことができて、本当に本当に幸せでした!」

さい「いままで私が体験してきたことの中で、いちばん印象に残るくらいの出来事だなと思いました。有名な方ばかりで正直圧倒されてしまいましたが、感動しました!!
私は音楽のジャンルで1番大好きなのがアニソンで、生で影山ヒロノブさんや遠藤正明さんの歌が聴けてほんとうに感動しました。歌でここまで熱くなれるのかーーって思うぐらい、私もすごく楽しんでしまいました!!もしまた、共演出来ることがあれば、次はもっと進化できているようがんばります。本当に貴重な 体験でした。これからもフルーティーとして頑張ろうと思います!!」

はづき「こんな素敵なステージに立てるなんて幸せでした!アイドルっていいなって思いました!音楽ってすごいなって思いました!沢山の方の前でこんなにキラキラできたのはみなさんのおかげです!ありがとうございました!今年は1曲の出演でしたが、また機会があったときは、少しでも長く出来るようにフルーティーも大きくなります!そして、このイベントをきっかけに世界でも活躍出来るアイドルになりたいです!もっともっと頑張ろう!と思えた1日でした!」

さて、JPCCのステージもいよいよ後半に。我が盟友、声優、上坂すみれのステージだ。
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▲上坂すみれ
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▲観客席が真っ赤に染まった
上坂すみれ「今年アーティストデビューしたばかりの身でありながら、そうそうたる皆様と共演させていただけたことが本当に光栄です。櫻井さんや水島さんとMCもご一緒させていただき、お越しになった皆様の盛り上がりを目の当たりにすることができました。一観客としても楽しい、豪華な祭典でした。出演者の皆様はアイドル、アニソン、Jロックなどジャンルは異なる方々ですが、大きな視点で考えれば全て、日本の誇るべき『ポップカルチャー』なのだなと改めて体感しました。言語の壁を越えるポップカルチャー体験は、なによりも説得力をもつ文化外交のキーワードだと思います」
上坂と歩んできた3年間のこと、世界へ日本を発信していこうという想いは、本連載でもしばしば紹介してきたとおりである。

第39回 中東での初日本声優イベント。文化外交は上坂すみれの大切な柱。

第13回 ロシアを愛してやまない声優、上坂すみれが伝えたいこと、したいこと、その思い
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▲筆者(櫻井)の文化外交の熱い同志
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出会ったころ、上坂も語っているように、こんなにも錚々たるメンバーと一緒にステージに立つことなどお互い想像もしなかった。一歩ずつでも前を向いて歩いていくことの重要性を感じながら、「七つの海よりキミの海」「革命的ブロードウェイ主義者同盟」「げんし、女子は、たいようだった」と続く、真っ赤なサイリウムで光り輝く観客席と歌う上坂のステージをステージ袖から見させてもらった。

上坂に続いては、上坂が以前から愛してやまないアーバンギャルド、そして、悲願のコラボアーバンギャルド×上坂すみれのステージ。
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▲アーバンギャルド×上坂すみれが新曲を披露
アーバンギャルドの「都会のアリス」「スカート革命」「堕天使ポップ」に続いては、なんとこのJPCCが初となる新曲のコラボ楽曲「すみれコード」が披露された。
「わ、私の名前がタイトルに入っているなんて……」
と上坂はひたすら恐縮していた。その気持ちはとてもよくわかる。

アーバンギャルドからのメッセージだ。
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▲アーバンギャルド
浜崎容子「ジャンルの壁を超える一夜を見ました。そもそも、ジャンル分けなんてナンセンスだ。『アーバンギャルド×上坂すみれ』や『JAM METAL Project with SU-METAL(BABYMETAL)』など驚きのコラボまで実現してしまう……Japan Pop Culture Carnivalは世界を繋げる懸け橋になると確信。まだまだ、面白い化学変化が起きそうだ」

松永天馬「アニソン、アイドル、バンド、民謡などなど、一見すると異種格闘技のような今回のイベント。だけど海外の視点で見れば、全部ジャパンポップカルチャーであり、J-POP。分け隔てする必要なんてない。このショウケースを、このまま是非海外に持っていきたい!です!!」

瀬々信「海外から見た日本の音楽文化を見事にまとめたイベントだと強く感じた。世界からみれば日本の音楽にジャンル分けなど必要ないのだ。JPCCは日本の音楽文化を世界へ発信するアンテナとなるだろう。みんなで日本の音楽を世界に見せつけてやろう!」
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▲浜崎容子
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▲松永天馬
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▲瀬々信
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▲鍵山喬一
次回はいよいよJPCC終盤の模様である。ジャンルを超えて、アーティストの想いと観客席の想いがひとつになっていくさまを、できるかぎり文章でお伝えしたいと思う。
Photographer Mariko Matsubayashi
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執筆者:櫻井孝昌氏プロフィール 

櫻井孝昌.jpg作家、ジャーナリスト、事業企画・イベントプロデュース等の仕事とならび、世界24カ国延べ120都市以上で講演やイベント企画、ファッションショーといった「ポップカルチャー文化外交」活動を実施中。外務省委嘱のカワイイ大使プロデューサー、アニメ文化外交に関する有識者会議委員等も歴任。著書(発売順)に『アニメ文化外交』(ちくま新書)『世界カワイイ革命』(PHP新書)『日本はアニメで再興する』(アスキー新書)『ガラパゴス化のススメ』(講談社)『「捨てる」で仕事はうまくいく』(ダイヤモンド社)がある。
ツイッターでも海外情報発信中 http://twitter.com/sakuraitakamasa/
毎週水曜日更新!
※次回は、Japan Pop Culture Carnivalの報告第4弾。モーニング娘。OG田中れいなのバンドLoVendoЯから、JAM ProjectとSU-METAL(BABYMETAL)とのコラボ。そして、出演者全員でのラストまで。

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