福岡出身の漫画家、六道神士先生 (「エクセル・サーガ」)、水無月すう先生 (「そらのおとしもの」)、瀬口たかひろ先生 (「オヤマ！菊之助」) の御三方が登場。50分という限られた時間の中でマシントラブルに見舞われながらも、スピーディーに筆を走らせ絵を完成させる先生方に脱帽です！

会場の福岡市博物館近くには、かの有名な国民的漫画にちなんだ名前が付いた通りがあることから、“あの”キャラクターの水着姿という難題を出された瀬口先生。さらさらと描き出されたのは個性的なヘアスタイル、皆さんわかりますか？使用されたデバイスは、ペン先の筆圧も自由にコントロール出来るという液晶型のタブレット。先生方も多かれ少なかれPCを使ったデジタルな執筆スタイルを導入しているそう。完成した絵もさることながら観客の関心を集めたのは、瀬口先生が鎖骨から描き始めたこと！観た事ないと、これには水無月先生も六道先生もびっくり！

*漫画家名に併記している(　)内は代表作。