ギターを愛する「ぼっちちゃん」こと後藤ひとりをはじめ、個性強めな女子高生4人がバンドを通して成長する姿を描いた、人気TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』から、後藤ひとりを演じる声優、青山吉能さんと、バンドメンバー・伊地知虹夏を演じる鈴代紗弓さんが11月27日 (日)、「北九州ポップカルチャーフェスティバル2022」(以下KPF) のステージに登場！ステージ後、興奮冷めやらぬお二人に作品の魅力や思いについて伺いました。ステキなプレゼントもあるので、最後までお見逃しなく♪

ab：KPF2022でのステージ、「『NUMBER BOCCHI』Presented by BOCCHI THE ROCK!」はいかがでしたか？

青山吉能 (以下、青山)：九州の熊本出身なので、KPFというイベントによって九州がアニメで盛り上がるのが嬉しい！それにアジアンビートさんに取材してもらえるの、実は2回目なんです。17歳の時、声優として初めて九州に戻って来た時に取材していただけたの、覚えてます！！(詳しくはコチラ！)

鈴代紗弓 (以下、鈴代)：それはエモい！！KPFのステージは、予想以上に観客席が多くて、雰囲気もアツくて感激しました！

ab：覚えていていただけたなんて！私たちも嬉しい限りです！『ぼっち・ざ・ろっく！』は、いろんな媒体やSNSなどでも話題になっていますよね！人気ぶりを感じることも増えたのでは？

青山：地元の友達がイベントの座席指定券を当てて見に来てくれて、高校卒業以来に会えました。作品のおかげです！SNSのフォロワーが一気に2万人くらい増えたのも、恐れおののきました (笑)。

鈴代：声優業界でも「観てますよ」って声を掛けていただくことがあると、「えへへ」となっています。劇中に登場する「結束バンド」の曲のリリックビデオも公開1週間で100万再生を越えたものもあったりということで、数字として形になると、そのすごさに私もおののきました (笑)。

青山：動画のコメント欄に英語をはじめ、日本語以外でも書き込みがあったりするので嬉しいです。"ぼっち"って世界共通の感覚なのかな！

▲ KPF2022ブースエリアにはライブハウスを模したミニステージと「結束バンド」4人の等身大パネルが登場！
左から：山田リョウ (Bass)、喜多郁代 (Gt.&Vo.)、後藤ひとり (Guitar)、伊地知虹夏 (Drums)
青山：「長谷川育美＝神か」っていうくらい、喜多ちゃんの完成度がすごい！

鈴代：キャラを背負って歌う難しさが分かるから、長谷川さんのすごさを感じます。水野さんもリョウさんのキャラになりきって歌い上げていて、どの曲も聴いてて耳が幸せです♪