漫画部門特別審査員には福岡出身の漫画家 うえやまとち先生、水無月すう先生、瀬口たかひろ先生の御三方が登場。漫画部門には、キャラクター設定やストーリー構成など、作者の出身地によって価値観や文化の違いが見え隠れする世界公募ならではのユニークな作品が集まっていました。それでは、正義感溢れる新米女性警官の奮闘ぶりがダイナミックに描かれる「DANGER ZONE ONE」への先生方のコメントをご紹介！

(瀬口) 「絵がすごく達者で好きな作品です。描きたいものもはっきりしていて、オチにアイディアもちゃんと込められていてきれいなんですよね。キャラを立てるテクニックを覚えるとものすごく良くなると思います。」
(うえやま) 「言葉が多いね。口で言っちゃうと勿体ないので、絵とか流れでぐっと魅せるのが漫画の楽しいところだと思いますよ。」

▲ Midnight Publishingさん (米国)「Danger Zone One」
▲うえやまとち先生
▲瀬口たかひろ先生