大川では日本の伝統工芸「組子」を体験しました。組子は接着剤を一切使わず細くひき割った木に溝と穴などを加工し、木の一本一本を組み付ける細工です。木材のいい香りで癒されて、その模様もすごくきれいで家の飾りに最適だと思いました。


JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」や「或る列車」の車内でも、今回訪問した木下木芸の木下さんが制作に携わった「大川組子」を見ることができるそうです。伝統的な工芸と匠人の巧智を合わせた素晴らしく、美しい工芸品に触れることができました。日本の伝統的な工芸の文化が好きな人は大川に行くことをお勧めします。