- ホーム
- FROM ASIA
- アリーの台北レポート
- [アリーの台北レポート] 2011台北ワールドデザインエキス...
[アリーの台北レポート] 2011台北ワールドデザインエキスポ
「2011台北ワールドデザインエキスポ」は、10月末まで台北の松山文創園区、南港展覧館、世界貿易センター1館で同時開催されています。

このイベントのマスコット、Master Dです。 
イベントに関する情報は下記URLへ。
http://www.2011designexpo.com.tw/Default.aspx


イベントに関する情報は下記URLへ。
http://www.2011designexpo.com.tw/Default.aspx
主催者が今回のために特別にデザインした専用バスが各地を巡回しています。

より便利な生活のためにデザインされた、懐かしさを感じさせる品々が多数展示されています。
台湾人にはなじみの深い「大同電気釜」は、発売からすでに50年を経過しました。どの家庭にも最低1台はあり、家族の成長を見守ってきた「大同電気釜」は、その使いやすさと便利さから、いまも市場で一定の地位を得ています。
今回のデザインエキスポには、iMacも出品されています。1998年の発売当時、一体型のデザインと丸みを帯びたボディは、一般の人たちがコンピューターに抱いていたイメージを根底から覆しました。先ごろアップルの創設者であるスティーブ・ジョブス氏がこの世を去り、このコンピューターを懐かしく思う気持ちが一段と高まっているようです。このiMAC発売時のキャッチコピー「What's not a computer」は、瞬く間に市場に広まりました。
これはある台湾の学生が考案した「易倒罐(In Out Bottle)」です。シンプルなデザインで兼用商品というコンセプトを具現化したもので、耐熱性シリコンゴムの蓋は押し込むだけで漏斗にもなり、省スペース、省資源という目的を達成しています。
歩行者に注意を促すこの注意看板は、おなじみの「バナナの皮」を使ったいたずらをデザインコンセプトとしており、その奇抜なアイデアは見る人をうならせています。これを見た人は、すぐに足元に気をつけるだけでなく、作品のおもしろさに思わず笑ってしまうことでしょう。
アリー

より便利な生活のためにデザインされた、懐かしさを感じさせる品々が多数展示されています。




アリー
海外情報員 アリー氏 プロフィール
