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[アリーの台北レポート] 台湾の金属製の馬がエルメスのショーウィンドー内に
パリのエルメス本社では、世界各地の支店が自由にショーウィンドウをディスプレイすることを推奨しています。今年、台湾のエルメスは、たくさんの台湾の芸術家たちとコラボしたショーウィンドウのデザインを始めました。最近発表された秋冬最新のコラボ相手は「台湾最新流行の芸術家」と呼ばれる席時斌です。

席時斌は、このエルメスとのコラボでは「馬の戯劇:知識から愛情に至るまで」をテーマに、すでに台湾の全6店舗、あわせて30余りものショーウィンドウに作品を展開しています。彼は金属、木彫り、絵画など複数の素材を組み合わせ、ブランドのロゴにもなっている駿馬をモチーフにした60余りもの芸術作品を生みだしました。もし、11月までに台湾に遊びに来る機会があったら、台湾の南から北まで、デパートなどで目にする機会がありますよ~。

【高雄の漢神デパートで。駿馬をイメージしたウィンドーデザイン】
席時斌は、小さいころに母親が裁縫している仕事場で育ったので、布を組み合わせる技法を作品中によく用います。

【大量の木材とアルミで表現された作品】
彼は作品中で、馬の骨格と古典的な鍵の模様をモチーフに教会の窓の装飾のペガサスのようなデザインを施しました。

【アルミ素材でできたペガサスの彫像】
このシリーズのショーウィンドウには、それぞれストーリーがあって、台湾の32のショーウィンドウ全て異なるデザインとなっています。もし芸術的な旅をお考えなら、席時斌は皆さんに、南から北まで見て回ることをオススメしています!
エルメス専門店:台中(広三Sogo)、台北(Bellavita、麗晶酒店、復興Sogo)、台南(新光三越)、高雄(漢神)
※写真提供:台湾エルメス

席時斌は、このエルメスとのコラボでは「馬の戯劇:知識から愛情に至るまで」をテーマに、すでに台湾の全6店舗、あわせて30余りものショーウィンドウに作品を展開しています。彼は金属、木彫り、絵画など複数の素材を組み合わせ、ブランドのロゴにもなっている駿馬をモチーフにした60余りもの芸術作品を生みだしました。もし、11月までに台湾に遊びに来る機会があったら、台湾の南から北まで、デパートなどで目にする機会がありますよ~。

席時斌は、小さいころに母親が裁縫している仕事場で育ったので、布を組み合わせる技法を作品中によく用います。

彼は作品中で、馬の骨格と古典的な鍵の模様をモチーフに教会の窓の装飾のペガサスのようなデザインを施しました。

このシリーズのショーウィンドウには、それぞれストーリーがあって、台湾の32のショーウィンドウ全て異なるデザインとなっています。もし芸術的な旅をお考えなら、席時斌は皆さんに、南から北まで見て回ることをオススメしています!
エルメス専門店:台中(広三Sogo)、台北(Bellavita、麗晶酒店、復興Sogo)、台南(新光三越)、高雄(漢神)
※写真提供:台湾エルメス
海外情報員 アリー氏 プロフィール
