「鼓動」2010年9月8日
ギャルって一体、何者?(3)

本当は、お洒落もしたいし、お出かけもしたいし、でも、子育てもきちんとしたい。不真面目ではなく、真面目にしたい。そんな想いがあるはず。誰だっていつまでもキレイと言われたいし、誰だったお洒落をしたい。人間の欲求であるし、周りの人だって、いつまでも輝いて欲しいと、応援したくなるものだと。
その話を聞いたとき、既成概念に捉われて、保守に生きるのではなく、考え方の変化は明白で、社会もその変化を認めざるを得ないのだと。ギャルママも構図としては、似ているとおもった。
今回のギャルママの特集では、盛んにイメージという言葉が出てきていた。いままではギャルといえば、イメージ、つまり、流行と消費のモノだったのかもしれない。
しかし、今回のギャルママは、流行と消費のモノではなく、本質的なコトではなかろうか。
どうしても、そうおもえてならない。(K)