- ホーム
- 特集
- デイリートピックス - 福岡の"今"の情報をキャッチ!
- 中国の動画サイト『激動網』で再生回数16万回を記録したパワー...
中国の動画サイト『激動網』で再生回数16万回を記録したパワースポット・恋木神社(1/3)
前へ | 次へ

アジアンビート編集部が気になったニュースをピックアップしてお届けする「デイリートピックス」。毎週土曜日は、「デイリートピックス週末版」として、現場でたたかうアジアンビートだから語れる『アジアの若者文化』の真の姿を、気になる話題と絡めて取り上げていきます。今回は、中国の動画サイトで再生回数16万回を記録した福岡県筑後市にあるパワースポットをトピックスとしてお送りします。
~恋のくに ひと想うまち筑後~
福岡県筑後市。人口約4万8,500人のこのまちは、県南の自然豊かな筑後平野中央に位置し、温暖な気候と肥沃な土地、恵まれた水を利用して、古くから米、麦、イグサ、ナシ、ブドウ、八女茶をはじめとする農業が盛んに行われてきた。さらに、ホタル舞う清流・矢部川河畔には、日本有数の炭酸含有量を誇る文豪夏目漱石も愛したという名湯、船小屋温泉郷があり、多くの観光客の人気を集めている。平成23年には九州新幹線『筑後船小屋駅』が開業。周辺のほとんどの自治体で人口が減少する中、順調に世帯数、人口も増えつづけ、筑後地域の発展を支えている。そんな自然と元気に満ち溢れる筑後市に、日本の若者のみならず、アジアの恋する若者たちにたいへんな人気のスポットがある。それが日本全国で唯一ここだけ、恋愛・良縁成就の神様を祀る恋木(こいのき)神社である。
恋木の「木」は東を意味し、昔、菅原道真公が都に残してきた妻子を想いながら太宰府で生涯を終えた御心を、せめて御霊魂だけは慰めようとして祀られたといわれている。

恋木の「木」は東を意味し、昔、菅原道真公が都に残してきた妻子を想いながら太宰府で生涯を終えた御心を、せめて御霊魂だけは慰めようとして祀られたといわれている。

前へ | 次へ
新型コロナウイルス感染症対策が各地で実施されています。イベント・店舗の運営状況は公式サイト等でご確認ください。













