アジアンビートでは、これまで、映画「けいおん！」の特集をはじめ、アジアの若者に人気の「けいおん！」をさまざまな角度から取り上げてきた。ここでは、あらためて、過去、取り上げてきた記事をまとめてみたので、ぜひご覧を！

◇映画「けいおん！」特集
作品、キャラクター、さらには社会現象など、「けいおん！」の魅力に迫る。プロデューサー中山佳久氏への質問もあり。

◇けいおん！とローソンのキャンペーンの反響がすごいらしい
おまけのうちわやカードも凄い、人気沸騰のキャンペーンを取り上げる。

◇新市場!? コスプレ×バンドの意外な経済効果
関連アイテムにも波及。「けいおん！」効果による、楽器店のヒットを取り上げる。

◇オタクリレー第2回目「りっちゃんがいっぱいの部屋！」
◇オタクリレー第4回目「実家のオタク部屋その2」
「けいおん！」の魅力にはまったオタクたちの部屋を紹介。そこには驚きの光景が・・・。

すでに、150 億円を超える市場を生んだとまで言われる「けいおん！」。※1

アジアでも、この夏には台湾で映画公開の計画があるようで楽しみだし、タイでは、日本の楽器メーカーも早くから「けいおん！」人気に着目して、イベントではプロモーションに活用。現地の若者もセッティングされた楽器を手に取り、おもいおもいに演奏する姿がとても楽しそうである。



いまや日本だけではなく、海外に拡がった「けいおん！」人気。

もともとの原作は、4 コマ漫画から始まった「けいおん！」であるが、アニメ・映画化、そして、数々のコラボアイテムを生みだし、経済のみならず、演奏人口の増加にも一役買い若者のライフスタイルにまでも大きな波及効果をもたらすコンテンツとして、いまもなお人気の健在ぶりをあらわしている。

いつかは、アジアンビートでもコラボしてみたい。

と、贅沢な、そんな夢を抱かせてくれる魅力ある、かつ羨ましいコンテンツである。


※1 オタクも女子高生も熱狂、150億円市場生んだ「けいおん！」人気の理由
日経エンタテインメント！ http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0402B_U2A100C1000000/

（asianbeat次長　川越 信一郎）

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