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釜山国際映画祭(BIFF)2013の魅力とは・・・?

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釜山の本気がひしひしと伝わってきた大規模な映画祭に感動!

毎年10月上旬に行われている釜山国際映画祭。友人に誘われて今年は思い切って行って来ました!
実はこれまであまり映画を熱心に観てきたほうではない私…映画祭って何?というところから始まり、リサーチする間もなく出発。この釜山国際映画祭の楽しみ方を肌で感じとって来ようと思い気楽に出かけたのですが、実際に行ってみるとすべてのことに驚きがいっぱいでした。

今年で18回目を迎えた映画祭ですが、以前のデイリートピックスでもお伝えしたように、映画祭の中心となる専用劇場「映画の殿堂」という立派な施設が2011年に完成し、さらに韓流エンターテインメントの人気ぶりも追い風となって年々このイベントは規模が大きくなっています。
規模を数値で表すと、70カ国から299の作品が出品され、そのうち初公開されたワールドプレミアは94作品、韓国内で初公開されるインターナショナルプレミアは40作品と新作ラッシュ!そして期間中は釜山市内では7つの劇場、35のスクリーンで約1000本の映画が上映され、今年は10日間で21万7千人を動員したそう。映画館、イベント会場などどこへ行っても人が多く活気にあふれ、韓国の映画好き人口の多さに圧倒されました。なお、映画のチケットは大人気作品の場合、なんと数秒で完売してしまうそうですよ。
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▲日本ではなかなか会えないあっちゃんが近くに…
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▲映画祭を記念して発行された数々の特別編集号
イベント会場では、福山雅治さんや前田敦子さんなどの韓国での人気ぶりを実感し、また意外なところで至近距離にいた韓国の俳優を見つけてはしゃいだりとそこには普通の旅行では味わえないいろんな楽しみがありました。はたまた映画館ではストーリーにどっぷり入りこみ、映画館を出た瞬間に現実に戻ったと思いきや、ここは韓国だった…とそこにはまだ非現実の世界があって、4日間の非日常を味わうことができました。

釜山への旅はこれが10回目でしたが、普段の親しみある釜山とはまた違った華やかな一面に触れ、釜山の実力を思い知らされた気がしました。そして帰ってくるなり来年はもっと効率よく、いろんな映画やイベントを見て回りたい!という気になりました。また映画にあらためて興味を持ち始めたのも事実。自分が見た映画が話題になっているとついついチェックしてしまいますね。
今回映画祭初参加ということで上手に撮影できた写真は少ないのですが、たっぷりと掲載しましたので釜山国際映画祭(Busan Internationla Film Festival)2013 フォトレポートを見ながら、少しでも釜山国際映画祭の雰囲気を感じていただければと思います。(編集部 ヤマシタ)
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