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2016 年春、博多駅前にまた新たなランドマークが誕生します!

さらに博多駅周辺はにぎやかになりそうです
クリスマスイルミネーションが街を彩る季節がやってきました。JR博多駅がリニューアルされてから今年で3回目を迎える博多駅前広場のイルミネーションはすっかり冬の観光名所となり、多くの人が写真を撮る光景を見かけます。今年はあす金曜日(11月15日)に点灯式が行われるそうですよ!
今年もここを訪れる方は気付かれるかもしれませんが、以前から博多駅と一緒に親しまれてきた博多郵便局もついに再開発されることになり姿を隠しています。現在は工事をするための囲いですっぽり隠されていてちょっとさびしいですね。

▲来年から始まる工事に向けて博多郵便局は現在このように囲いに覆われてしまいました。
この建物はいつからここにあったのかなとインターネットで探してみると、このような懐かしい姿もありました。博多郵便局が1975年に工事中だった頃の写真だそうです(北大中村研究室参照)。周囲の建物は今でもまだ変わらず残っているので、路面電車との不釣り合いな印象を持ちました。
今年もここを訪れる方は気付かれるかもしれませんが、以前から博多駅と一緒に親しまれてきた博多郵便局もついに再開発されることになり姿を隠しています。現在は工事をするための囲いですっぽり隠されていてちょっとさびしいですね。

この建物はいつからここにあったのかなとインターネットで探してみると、このような懐かしい姿もありました。博多郵便局が1975年に工事中だった頃の写真だそうです(北大中村研究室参照)。周囲の建物は今でもまだ変わらず残っているので、路面電車との不釣り合いな印象を持ちました。
およそ2年半後の2016年の春に開業予定の新しい商業施設には、関東を中心に若者向けのファッションビルを展開している丸井グループのテナントがメインとなるそうです。東京に行った時によく見かけるOIOIのロゴで有名なあの「マルイ」ですね。九州初出店ということでこれから大きな注目を浴びるでしょう。
丸井グループが発表したリリースによると、『博多駅の1日の乗降客数は約36万人』、『九州全域はもちろんアジアからの外国人観光客の玄関口として、電車1時間圏内の商圏人口は400万人超』で、さらに『博多駅周辺に広がる大型の商業施設や活気のある地下街』…といった商圏に魅力を感じての出店となったようです。
丸井グループが発表したリリースによると、『博多駅の1日の乗降客数は約36万人』、『九州全域はもちろんアジアからの外国人観光客の玄関口として、電車1時間圏内の商圏人口は400万人超』で、さらに『博多駅周辺に広がる大型の商業施設や活気のある地下街』…といった商圏に魅力を感じての出店となったようです。

10月3日付の毎日新聞によれば、『日本郵政グループの日本郵便は博多郵便局跡に建設する商業ビルのコンセプトを「国際交流拠点」として、会議場や多目的ホールの開設、壁面の緑化などを検討していると明らかにした』とのこと。
最近は行楽シーズンもあってか驚くほどの観光客が博多駅を利用しているのを実感しています。私も通勤で利用している一人として「アジアの玄関口」としてこれからますます発展していくのが楽しみです。(編集部 ヤマシタ)
最近は行楽シーズンもあってか驚くほどの観光客が博多駅を利用しているのを実感しています。私も通勤で利用している一人として「アジアの玄関口」としてこれからますます発展していくのが楽しみです。(編集部 ヤマシタ)