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台湾で見られる日本のポップカルチャーとは?

映画『そして父になる』の中国語訳は“意外”?!
今年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した福山雅治さん主演の映画『そして父になる』。日本のみならず、海外でも高い評価を受けたとの報道が色々とありました。
お隣、台湾では10月末から公開されているとのことで、私が10月に台湾に行った時もMRT(地下鉄)などで、広告を何度も目にしました。
今回は、そんな“台湾で見かける日本のポップカルチャー”を写真でご紹介します。
お隣、台湾では10月末から公開されているとのことで、私が10月に台湾に行った時もMRT(地下鉄)などで、広告を何度も目にしました。
今回は、そんな“台湾で見かける日本のポップカルチャー”を写真でご紹介します。


まずは台北、若者の街と言われる西門(シーメン)。
MRT西門駅を降りると、まず西門紅楼(旧:紅楼劇場)が目に入ります。1908(明治41)年の竣工で、設計者は日本人の近藤十郎氏。現在では、若手デザイナー達の工房やカフェ、そしてライブ会場として使われています。
建物前の広場は、イベント会場としても使われます。2011年に台湾に行ったときは、日本のアニメイベントが開催され、“痛バイク”も展示されていました!もちろん、柄は日本アニメ!
MRT西門駅を降りると、まず西門紅楼(旧:紅楼劇場)が目に入ります。1908(明治41)年の竣工で、設計者は日本人の近藤十郎氏。現在では、若手デザイナー達の工房やカフェ、そしてライブ会場として使われています。
建物前の広場は、イベント会場としても使われます。2011年に台湾に行ったときは、日本のアニメイベントが開催され、“痛バイク”も展示されていました!もちろん、柄は日本アニメ!
一本道を入ると、若者の街と呼ばれるだけあり、たくさんのお店や商業ビルが並んでいます。まるで日本の原宿や渋谷の雰囲気。日本の雑貨を扱うお店や、日本の雑誌やアニメグッズの販売店なども多くあります。
▲ 日本雑誌専門店の入口に貼られていた日本のアニメグッズの販売ポスター。ポスターは、台湾のものなのですが、所々に日本語が!キャラクター名や“ねんどろいど”などは日本語のまま表記されています。
本屋さんでは、日本のコミックスがずらりと並んでいます。また、コスプレ衣装の作り方や、人物の書き方講座の本も!電車の駅にある売店でも、日本のライトノベルが中国語になって販売されていました。

本屋さんでは、日本のコミックスがずらりと並んでいます。また、コスプレ衣装の作り方や、人物の書き方講座の本も!電車の駅にある売店でも、日本のライトノベルが中国語になって販売されていました。





ファンシーショップにも、アニメ関連グッズがたくさんありました。



さて、前述の映画『そして父になる』は、台湾では、こう訳されていました――――『我的意外爸爸』・・・・・・・僕の意外なパパ!?
主体が福山さん演じる父親から子供になっていませんか?と聞きたくなるような訳になっていました。それこそ「意外」な訳、と言えるかもしれません。
(編集部 上海に行った先輩に明日のデイリートピックスをバトンタッチするEliy)