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Interview Now ~ ЯeaL ~(1/3)

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Interview Now ~ ЯeaL ~
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ヒットシングル「カゲロウ」が収録された1stアルバム「19.(ナインティーン ピリオド)」を5月10日にリリースした関西発のガールズバンド「ЯeaL」。5月27日からワンマンライブツアーがスタートした「ЯeaL」の皆さんへ意気込み等お話をお訊きしました。1stアルバムに込められた思いや、メンバーのプライベートなど、ファン必読の情報満載。直筆サイン色紙のプレゼントもありますので最後までお楽しみくださいね!

すべての感情に寄り添えるようなアルバムになればいいなと思って作りました。

ЯeaL
▲(左から)Yurikaさん、Ryokoさん、Aikaさん、Fumihaさん
asianbeat (以下ab):大ヒットした「カゲロウ」が収録されたファーストアルバムが5月10日にリリースされましたが、このアルバムに込められた思いなどをお聞かせ頂けますか。
Ryoko:このアルバムはひとつの終わりというか。「ЯeaL」は14歳から今まで4~5年間くらい活動してきたんですけれども、その集大成になるようなアルバムにしたいなと思って制作しました。

それともう一つ、どんなときにも寄り添えるようなアルバムにしたいなって思ってて。それこそ笑いたいときも泣きたいときも、失恋したとき、恋をしたとき、すごく悲しい気持ちになったとき、苦しい気持ちになったとき、通学途中…。

みんな一日の中でたくさんの色んな感情があると思うんですけど、そのすべての感情に寄り添えるようなアルバムになればいいなと思って作りました。

ab:2016年のメジャーデビューから1年余り経ちましたが、この1年で成長を感じた部分などはありますか?

Yurika:ライブでのお客さんももちろん増えましたし、色んな形のライブもしてきて、より「ЯeaL」を見せれるようになったんじゃないのかなと思います。
ЯeaL_Ryoko
▲ボーカル・ギター担当
リーダーのRyokoさん
ab:アルバムには「カゲロウ」をはじめ、全シングルが収録された、濃厚な1枚となっていますが、お気に入りの曲はありますか。

Fumiha:「エゴサーチ症候群」という曲です。ベースが聞きやすいかっこいいフレーズになっているので、個人的に好きですね。

ab:「カゲロウ」はテレビアニメ「銀魂.」のオープニングテーマソングということなんですけども、Aikaさんは銀魂ファンとしてどのようなお気持ちでしたか。
ЯeaLYurika
▲ギター・コーラス担当
Yurikaさん
Aika:タイアップが決まったと聞いたときに、衝撃すぎて後ろにひっくり返ったんですよ。

RyokoFumihaYurika:(笑)

Aika:気持ちっていうか、行動なんですけどね。

ab:嬉しすぎて?

Aika:はい。その「銀魂.」の決定を聞いたとき、福岡にいたんですよ。

ab:そうなんですか!福岡に!

Fumiha:福岡のライブの打ち上げで聞いて、ね。

Aika:それでオープニングを見るまで正直、信じられなかったんですよ。私たちが「銀魂.」という…!

オープニングはたまたまリアルタイムで見れなかったんですけど、オープニング映像を見たその瞬間、涙がぽろりと…。大好きなんです!
Yurika:"その瞬間"(笑)!

Fumiha:"涙がぽろりと"(笑)。

Ryoko:再現VTR!

ab:影響を受けたアーティストはいますか。

Ryoko:「2NE1(トゥエニィワン)」という韓国のグループと、西野カナさん、あと「BIGBANG」とかですかね。

ab:韓国のアーティストの方が多いですね。

Ryoko:もともとお母さんが韓国のアーティストが好きだったんですよ。私が小学生の頃「BIGBANG」がまだデビューする前にライブに連れて行ってもらったことがあって。そのときにすごく衝撃を受けたんですよ。

初めてライブに行ったんですけど、めちゃくちゃ異次元のものを見た気分で。そこから「BIGBANG」とか「2NE1」に惹かれていきました。
ЯeaL_Fumiha
▲ベース・コーラス担当
Fumihaさん
その影響でダンスボーカルがしたかったんですけどその素質がなくて、ダンスが苦手であきらめたんです。あと西野カナさんは歌がすごく好き。小学生の頃から好きで、憧れでしたね。

ab:このメンバーでバンドを結成されたきっかけをお伺いできますか。

Ryoko:まずこの「ЯeaL」っていうのは、仲良しで組んだバンドじゃなくて、売れるために組んだバンドというか、メジャーのフィールドで活躍するっていうことを前提に組んだバンドなんです。

私とギターのYurikaはもともと高校のオープンキャンパスで出会っていて、ベースのFumihaとドラムのAikaは中学の同級生。私とベースのFumihaがネットで知り合って「ЯeaL」っていう形が作られていきました。

ab:「売れるため」というのは誰かに言われたわけではなく、ご自分たちでそれを意識して結成されたんですか?
ЯeaL_Aika
▲ドラム・コーラス担当
Aikaさん
Ryoko:はい。ネットの掲示板に、「私についてきたら売れるんで連絡ください」みたいなことを、まだ曲も書いてなくてギターも触ってなかったのに書いていて。それがFumihaが連絡してくるきっかけになりました。

Fumiha:私もあんまりベース弾けないけどやらせて下さい、みたいな。

Ryoko:ギターのYurikaとドラムのAikaは、私たちに巻き込まれた(笑)。

Aika:なんか悪いことに巻き込まれたみたいやな(笑)。

Ryoko:Yurikaはギターを持っていて、たまたまそのときやりたいって言ってたから誘って、ドラムのAikaは太鼓の達人がうまかったからっていう理由で誘って、っていう(笑)。

私とFumihaが売れるためにはどうしようかって考えて二人を連れてきた、って感じなんで、わりと巻き添え(笑)。

ab:予告どおりになりましたね。   

全員:そうですね(笑)。
ab:裏表のないリアルな自分たちを見せたいということで、Rがひっくり返って「ЯeaL」というユニークなバンド名にされたということですが、バンド名にまつわるエピソードなどはありますか?

Yurika:この「ЯeaL」って名前をつけたの実は私なんですよ!ユニークって言われて嬉しいです。「ЯeaL」って決めたときにちょっと変わったのにしたくて、印象づけたくて。ただの「Real」じゃ面白くないじゃないですか。記号とかで王冠とかハートとかをつけようと思ってたんです。それで記号をだーっと調べていて、そしたら反対向きのRを偶然見つけて!コンセプトが「表も裏も見せます」ってことだったんで、逆向きの「R」と正常の「L」で表も裏もという表現ができたらいいなと思ってつけたんです。

去年か一昨年くらいに知ったんですけど、「ヤー」って発音する反対向きの「R」がロシア語で「私」っていう意味があるらしくて。それを知って「中3のときのYurikaやったなー!」って思いました(笑)。
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