「北斗の拳」誕生25周年記念。ケンシロウとユリアの“結魂式”に参列!

「北斗の拳」誕生25周年記念
ケンシロウとユリアの“結魂式”に参列!
日本で一大ブームを築いた「北斗の拳」。マンガ、アニメ、映画、ゲーム……と幅を広げているが、10月に公開される「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」で、映画「真救世主伝説」シリーズは最終章。戦乱の時代、結ばれることを許されなかった漫画・アニメ史上屈指のヤキモキカップル、ケンシロウとユリア。その魂が映画公開を記念したイベントでついに結ばれる!?

映画の冒頭シーンでは、ユリアが子どもを授かったことを示唆するが、産まれてくる子どもとは……?
「北斗の拳を見てきたあなた方だと思います」と「北斗の拳」を仕掛けた堀江信彦氏。「週刊少年ジャンプ」から「北斗の拳」を育ててきた同氏は「25年経って、北斗に携わるクリエイターたちがみんな北斗を通ってきた人たちで、そういう北斗の子がそれぞれが現場の責任者クラスとなり支えてくれている」という。今回の映画がシリーズ最終章。このタイミングで、北斗の子ども達みんなで集まりたいなとケンシロウとユリアの実際の結魂式を企画したのだという。「親の結婚式に行くか!という感じで集まれたらいいなって思ったんですね」と続けた。
そして、「週刊少年ジャンプ」で連載第1話を掲載した記念すべき9月13日。日本青年館で人気コミック「北斗の拳」生誕25周年記念イベントとして、第64代北斗神拳伝承者ケンシロウと南斗慈母の星ユリアの結婚式ならぬ、結魂式がとり行われた。会場には、原作者の武論尊、漫画家の原哲夫といった親族をはじめ、正装したファン777名が出席した。司会を務めたのは、お笑いコンビ、ペナルティと八木亜希子アナ。

「水零の儀」を厳かにとり行ったあと、披露宴へ。
映画シリーズ全ての音楽を担当する梶浦由記さんのステージ。
「今回は人間ドラマに焦点をあてたいということで、ロックよりも泣かせる音楽を意識しました。かつて北斗の拳にこれほど、めでたいシーンがあっただろうかと、結魂式のシーンに音楽をつけるのは、とても感慨深いものがありました」とのこと。

続いて、祝辞。
関根勤、角田信朗、宮迫博之(雨上がり決死隊)、荒木飛呂彦(漫画家・「ジョジョの奇妙な冒険」)他、北京オリンピックの金メダリスト谷本歩実や井上康生ら、数々のビデオコメントが届いた。藤岡弘、(サムライ)は、「究極のヒーロー像、武士道の神髄とは、自己を犠牲にしながら、愛するもののために己の命を捧ぐこと。究極の愛……いつまでもお幸せに」と祝辞を述べた。同時進行で、ネット上でも祝電の受付がされ、世界中から祝福された。
さらに、三代目魚武濱田成夫による迫力ある詩の朗読。そして、ラオウ、トキ、レイ、リン、ユダからザコキャラまで、出演キャラクターからの祝辞と続いた。
さらに、三代目魚武濱田成夫による迫力ある詩の朗読。そして、ラオウ、トキ、レイ、リン、ユダからザコキャラまで、出演キャラクターからの祝辞と続いた。
jealkbライブ

mina☆museライブ

さらに、マッスルミュージカルパフォーマンスへ。

そして、クライマックス。クリスタルキングの登場。

誰もが口ずさめる、北斗の拳主題歌「愛をとりもどせ!!」を会場全体で大合唱して、宴もたけなわ……。
「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」は最愛の女性ユリアを奪われ、放浪の旅を続けるケンシロウの戦いを描いた“真救世主伝説”シリーズ5部作の最終章にして始まりの物語。ケンシロウがユリアを奪われ、救世主として復活するまでの、原作では描かれなかった空白の1年の全貌が明らかになる。

「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」
2008年10月11日(土)全国ロードショー(10月4日(土)池袋シネマサンシャイン先行上映)
声優:ケンシロウ/阿部寛、ユリア/石田ゆり子、ナレーション/藤岡弘、
配給:ゴー・シネマ

北斗神拳の伝承者ケンシロウは、南斗孤鷲拳伝承者のシンに敗れ、胸に7つの傷を負わされる。さらには最愛の女性ユリアをも奪われてしまう。それから1年、世紀末の世界は暴力に満ちあふれ、人々はひたすら奇跡を待ち続けていた……。そしてケンシロウは愛のために戦い、救世主となることを誓って立ち上がる。
<プレゼント!>
「武論尊氏・原哲夫氏サイン入りポスター」+
「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(ディレクターズカット版)」のセットを抽選で1名様にプレゼント!
□締切:2008年10月25日
※締め切りました。当選された方には、メールでご連絡致しました。
「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(ディレクターズカット版)」のセットを抽選で1名様にプレゼント!
□締切:2008年10月25日
※締め切りました。当選された方には、メールでご連絡致しました。
[イベントの様子]
