- ホーム
- 特集
- ファッション特集
- 福岡アジアコレクション(FACo)
- FACo2015特集
- FACo2015 After Report
- Visitors' Diary
- Visitors' Diary -mina編集部-
Visitors' Diary -mina編集部-(4/4)
前へ | 次へ
Day 4.
今日は朝早く車に乗って、福岡市から車で1時間ほど離れた「柳川」に行きました。ここには、昔藩主が住んでいましたので、城を守るために周りに堀をめぐらしていました。今は、まるで小さなヴェネツィアのように水路が張り巡られていて、日本情緒溢れる水の都になっています。




最初に来たのは藩主の邸宅であった「御花」。今は結婚式場として使われているだけではなく、柳川発祥の「さげもん」の展示場所でもあります。「さげもん」は、吊るし飾りの一つで、雛祭りの飾り物です。健康で立派な女性になってほしい、という娘に寄せる親の願いが込められています。


展示場内の「さげもん」は非売品ですが、外の売店では小さいサイズから、写真に写っているような大きいサイズまで買えますよ!


展示場内の「さげもん」は非売品ですが、外の売店では小さいサイズから、写真に写っているような大きいサイズまで買えますよ!


御花の後は、小舟に乗り、柳川の街景色を楽しみました。
船頭さんの竿さばきで舟は掘割をゆっくりと進んで行きます。水路沿いに柳の木が立ち並んでいて、色とりどりのお花が咲いています。緑豊かな景色に心が癒されます。もしも、桜が咲いていれば、どんなに美しくなるのでしょうか。


船頭さんの竿さばきで舟は掘割をゆっくりと進んで行きます。水路沿いに柳の木が立ち並んでいて、色とりどりのお花が咲いています。緑豊かな景色に心が癒されます。もしも、桜が咲いていれば、どんなに美しくなるのでしょうか。


途中、こんなに頭を低くしないと通れない橋があって、体を柔らかくしないと舟に乗れない!(冗談)アクション映画のような体験でした。一番すごいのは船頭さんだと思います。身長が高くて、しかも私たちより高いところにいたのに、体をこんなに柔らかくすることができるなんで、さすがにプロ!柔らかさ一番!


柳川から福岡市内に戻り、「屋台」を取材しました。
福岡の「屋台」は、台湾の路上屋台に似ています。営業時間は夕方から深夜まで。夜になったら天神駅の近くに屋台がズラリと並んでいます。メニューには、おでん、ラーメン、炒めもの、焼き鳥などが多いです。日本のB級グルメのように安くて美味しい。地元の人たちの生活ぶりを体験したいなら、是非屋台に行ってください!

福岡の「屋台」は、台湾の路上屋台に似ています。営業時間は夕方から深夜まで。夜になったら天神駅の近くに屋台がズラリと並んでいます。メニューには、おでん、ラーメン、炒めもの、焼き鳥などが多いです。日本のB級グルメのように安くて美味しい。地元の人たちの生活ぶりを体験したいなら、是非屋台に行ってください!




前へ | 次へ