ほほえみの国 タイへ ~タイ最大級の音楽イベント「Coke Fat Festival 08」~
【アジア・ユース・カルチャー・センター(AYCC) ブース出展イベント】
ほほえみの国 タイへ ~ タイ最大級の音楽イベント「Coke Fat Festival 08」~

タイへ
タイに2日間で約10万人が集まるインディーズの音楽イベントがあるという...。今回、急きょ、そのイベントにAYCC(Asia Youth Culture Center)のブースを出展することが決まり、はじめてタイに飛んだ。
福岡から毎日直行便が出ているタイ国際航空で出発。
機内では、タイの民族衣装に身を包んだキャビンアテンダントが出迎えてくれ気分はすっかりタイモード。約5時間30分でタイ バンコク スワンナプーム国際空港に到着。機内から蛇行する雄大なメコン川と緑豊かなバンコクを見る。今の季節、日中温度は30度くらい。到着して、スワンナプーム国際空港の大きさに圧倒される。2006年に開港したこの空港は、全世界から飛行機が乗り入れ、香港、上海などアジアの拠点のひとつとなっている。

タイへ
タイに2日間で約10万人が集まるインディーズの音楽イベントがあるという...。今回、急きょ、そのイベントにAYCC(Asia Youth Culture Center)のブースを出展することが決まり、はじめてタイに飛んだ。
福岡から毎日直行便が出ているタイ国際航空で出発。
機内では、タイの民族衣装に身を包んだキャビンアテンダントが出迎えてくれ気分はすっかりタイモード。約5時間30分でタイ バンコク スワンナプーム国際空港に到着。機内から蛇行する雄大なメコン川と緑豊かなバンコクを見る。今の季節、日中温度は30度くらい。到着して、スワンナプーム国際空港の大きさに圧倒される。2006年に開港したこの空港は、全世界から飛行機が乗り入れ、香港、上海などアジアの拠点のひとつとなっている。

早速、Fat Festival会場である空港から約1時間のところにある、これもまた大きなイベントホール、インパクト チャレンジャー・ホールに向う。(場所:ムアントンタニ)Fat Festivalは2001年から地元バンコクのインディーズ専門ラジオ局Fat Radioが、自局のPRをするために始めたイベント。最初は、規模も小さかったが、だんだん回を重ねるにつれ、怪物イベントになっていったそう。(Fat Festival exプロデューサーTedさん談)
到着し、空調がなく、サウナのような会場にて、AYCCブースのセッティングをもくもくと行う。今回は、タイの若者にWEBサイト「asianbeat」のPRをし、アンケートに答えてもらおうということでの参加。「asianbeat」オリジナルタオルをプレゼントするなどWEBサイトのPRを図る。

どんなイベントなのか期待が高まる!
夜、11時過ぎにようやく設営完了!さて、明日からはいよいよ「Coke Fat Festival 08」が開催される。
「Coke Fat Festival 08」スタート
11月8日、土曜日、お昼ごろ、会場で曲が流れる。
これは、聞くところによると、タイの王様、プミポン国王(プミポン・アドゥンラヤデート王ラーマ9世)を称えるテーマソングのようなもので、イベント会場や映画館などが開催される際、流されるそう。みんな直立不動で王様に敬意を表す。タイにも日本と同じく王室があり、国民から絶大な人気と尊敬を集めているそう。(道路など至る所に王様の写真が掲げられている。

「Coke Fat Festival 08」スタート
11月8日、土曜日、お昼ごろ、会場で曲が流れる。
これは、聞くところによると、タイの王様、プミポン国王(プミポン・アドゥンラヤデート王ラーマ9世)を称えるテーマソングのようなもので、イベント会場や映画館などが開催される際、流されるそう。みんな直立不動で王様に敬意を表す。タイにも日本と同じく王室があり、国民から絶大な人気と尊敬を集めているそう。(道路など至る所に王様の写真が掲げられている。

スタートに合わせてぞくぞくと若者が集まってくる。
会場には、4つのステージがあり、参加者は好きなアーティストの演奏を思い思いに楽しむ。ライブだけではなく、手作りのものを販売しているところが所せましと並んだり、企画ブースがあったり、参加者を飽きさせない工夫が凝らされている。総合エンタテインメントのような会場。


AYCCブースの横は、アーティスト Yokee Playboyのブース。
CDを販売しているのだが、人がだんだん増えてくる。アーティストが、ブースにきてサインしている。一緒に写真も写っている。ファンの子たちは、目を輝かせて、サイン、写真撮影を待つ。みんな礼儀正しい。写真撮影、サインをお願いする際は、必ず、両手を合わせて合掌し、少し膝を曲げ、相手に敬意を表す。アーティストも非常にリラックスしている。ファンとの距離が近い。こういう雰囲気もFat Festivalならではのものだそう。


今日は、16時30分から、AYCCで同行してきた福岡で活動しているアーティスト「風神雷神」が登場する。ステージ前に、AYCCブースで、早速地元の子たちにPR。衣裳が珍しいのもあり、みんなが寄ってきて記念撮影が絶えない。タイの子たちは、とても素直でかわいい。


いよいよ「風神雷神」ステージ(4th ステージにて)
「風神雷神」は、ダンスからスタートした2人組なだけに、彼らのダンスに多くの拍手と喝さいが起こっていた。盛況なステージ。終了後にはCDを買いたい!との問い合わせも早速あったそう。


1st ステージへ
1st ステージで、明和電機がパフォーマンスをするということで、移動。そこでは、時間が過ぎているにもかかわらず、他のアーティストのステージが行われていた。一番大きい1stステージが満員状態。アーティストscrubbのライブだ。タイでとても人気があるアーティストだそう。
最後には、会場全体が一体となって、大声で、一斉に曲を歌う。タイの若者たちの音楽に対する純粋な気持ちや若者たちのパワーに圧倒される。みんなとてもライブを楽しんでいる。

「百聞は一見にしかず」というが、まさにそのとおりだった。
タイの若者のパワーを感じることができる貴重な体験だった。
Coke Fat Festival 08
開催:2008年11月8日(土)、9日(日)
場所:インパクト チャレンジャー・ホール(ムアントンタニ)
次回へ…続く。
最後には、会場全体が一体となって、大声で、一斉に曲を歌う。タイの若者たちの音楽に対する純粋な気持ちや若者たちのパワーに圧倒される。みんなとてもライブを楽しんでいる。

「百聞は一見にしかず」というが、まさにそのとおりだった。
タイの若者のパワーを感じることができる貴重な体験だった。
Coke Fat Festival 08
開催:2008年11月8日(土)、9日(日)
場所:インパクト チャレンジャー・ホール(ムアントンタニ)
次回へ…続く。