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[アリーの台北レポート] MATZKA
MATZKAは最近人気のバンドで、メンバー4人は台湾原住民族の出身です。
彼らはデビュー前、たくさんのコンテストに参加していました。2年前、台湾の夏のビッグイベント「海洋音楽祭」のコンテスト準々決勝で私が審査員を任された時に、初めて彼らの音楽を聴きました。彼らのステージはとっても魅力的で、レゲエ風ですがロックな感じで、いろんなスタイルを持っているし、歌詞もユーモアたっぷりです。ひょっとすると、広大な台東で育ったことが影響しているのかもしれません、彼らは自由奔放にのびのびと歌っていて、台湾のレゲエロックバンドってこういうバンドというイメージを作りあげました。


バンド名と同じタイトルのアルバム「MATZKA」のジャケット。
ジャケットデザインを手掛けているのは、何度もグラミー賞にノミネートされたことがある蕭青陽さん(切り絵の巨匠)です。
アルバムタイトルと同じ名前の曲。とてもいい曲で、彼らのバンド名の読み方を教えてくれます。
これはラブソングで、彼らの説明によると『英語があまりできないので、好きな女の子に「君が好きだよ、冗談で言ってるんじゃないよ」を英語で表現できないから、「‘I love you nohaha’」としか言えない。』台湾の流行語から説明すると、自分が君を好きだっていうのは誠心誠意の気持ちで、haha(嘘、でたらめ)なんかじゃないという意味です。
彼らはデビュー前、たくさんのコンテストに参加していました。2年前、台湾の夏のビッグイベント「海洋音楽祭」のコンテスト準々決勝で私が審査員を任された時に、初めて彼らの音楽を聴きました。彼らのステージはとっても魅力的で、レゲエ風ですがロックな感じで、いろんなスタイルを持っているし、歌詞もユーモアたっぷりです。ひょっとすると、広大な台東で育ったことが影響しているのかもしれません、彼らは自由奔放にのびのびと歌っていて、台湾のレゲエロックバンドってこういうバンドというイメージを作りあげました。


バンド名と同じタイトルのアルバム「MATZKA」のジャケット。
ジャケットデザインを手掛けているのは、何度もグラミー賞にノミネートされたことがある蕭青陽さん(切り絵の巨匠)です。
アルバムタイトルと同じ名前の曲。とてもいい曲で、彼らのバンド名の読み方を教えてくれます。
これはラブソングで、彼らの説明によると『英語があまりできないので、好きな女の子に「君が好きだよ、冗談で言ってるんじゃないよ」を英語で表現できないから、「‘I love you nohaha’」としか言えない。』台湾の流行語から説明すると、自分が君を好きだっていうのは誠心誠意の気持ちで、haha(嘘、でたらめ)なんかじゃないという意味です。
海外情報員 アリー氏 プロフィール
