ここ数年、台湾では自転車ブームの真っただ中である。

友人同士で自転車に乗ってサイクリングするだけではなく、多くの人は自分の極限に挑戦するような試みを始めている。
あるきっかけで自転車クラブに参加させてもらったが、その中の強者たちは先日はるばる台湾東部における花蓮に赴いて、200キロに及ぶ騎乗試合に参加した。



試合当日の朝は3時30分に全員起床して、5時にすべての用意を整えて選手たちがいよいよ出発する。
200キロも距離があるうえ、当日は30度以上の暑さで、９時間でコースを完走するだけでも立派である。

大半は十数時間に及ぶサイクリングになる。
男性選手が途中で力尽きた女性選手を引っ張ることもあった。

試合に参加しない私たちは応援部隊を作って、体力補給のための水か食べ物を用意して選手たちをサポートしていた。



彼女らの奮闘ぶりを一路見守った私たちまでみんなの勇気に感激した。



早速、試合の数日後にみんなの疲れをねぎらうために、パーティーでごちそうを振る舞った。
これは一番最初に登場した料理。どうですか？とても美味しそうでしょう。