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[アリーの台北レポート] 一頁台北

台北を直接タイトルに入れたこの台湾の新作映画は、先日ベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した。
映画の舞台は、台北で有名な人気の本屋「誠品書店」。
サンフランシスコで育った監督は8年前に台湾に戻った時、同僚に「台北ではナンパしたいかされたいなら、必ず夜の誠品書店に行かなくちゃ。」と教えられたため、ここを舞台に男女二人が恋に落ちる物語を描いた。
映画の舞台は、台北で有名な人気の本屋「誠品書店」。
サンフランシスコで育った監督は8年前に台湾に戻った時、同僚に「台北ではナンパしたいかされたいなら、必ず夜の誠品書店に行かなくちゃ。」と教えられたため、ここを舞台に男女二人が恋に落ちる物語を描いた。

誠品書店のショーウィンドー
実際に誠品に行ってみると、(実際ナンパはしなかったが)一人で座って本を読みふけっている素敵な台北の女の子を多く見かけた。この体験をもとにこの映画の中でも、主人公をたびたび書店のコーナーで本を読みふける男の子として登場させている。


映画の中で男女二人は台北の市街、捷運(台湾の地下鉄)、森林公園など台北での有名なスポットを数多く回っている。
台北に来る時は、この映画をガイドとしてご参考にして見て下さい。
台北に来る時は、この映画をガイドとしてご参考にして見て下さい。

賑やかな師大夜店
海外情報員 アリー氏 プロフィール
