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[アリーの台北レポート] 台北近郊の観光スポット
毎年、平溪で「放天燈活動」(天燈を放つというイベント)が旧正月に行われている。今では、台湾の一つの有名な観光祭典として知られており、日本のみなさんもきっとご存知のことだろう。
このイベントのおかげで、もともと廃線だった「平溪線」と付近の幾つかの町は昔のように甦ることができた。中でも「平溪」の次の駅「菁桐」は人気を呼んだ。

菁桐駅のホームにある駅名標。
その前の停車駅、平溪で放天燈のイベントが行われる。
実は「平溪線」は石炭を採るために造った線路で、菁桐はその中でも一番大きな石炭工場があった。菁桐で暮らしている年配の住民は、昔、主に採炭を職業としていた。1987年採炭停止となり廃棄された炭鉱区は菁桐駅の真上にあり、今でもたくさんの炭鉱跡を残している。
このイベントのおかげで、もともと廃線だった「平溪線」と付近の幾つかの町は昔のように甦ることができた。中でも「平溪」の次の駅「菁桐」は人気を呼んだ。

菁桐駅のホームにある駅名標。
その前の停車駅、平溪で放天燈のイベントが行われる。
実は「平溪線」は石炭を採るために造った線路で、菁桐はその中でも一番大きな石炭工場があった。菁桐で暮らしている年配の住民は、昔、主に採炭を職業としていた。1987年採炭停止となり廃棄された炭鉱区は菁桐駅の真上にあり、今でもたくさんの炭鉱跡を残している。

当時の炭鉱労働者の働きぶりを描いている彫像

再運行された鉄道で、汽車が来てない間に多くの観光客が遊んでいる。

駅付近の古い町にはたくさんのユニークなレトロ風レストランが並んでいる。

駅の隣では、多くの人が短冊を竹に願い事を書いて掛けている。日本の絵馬のようだ。

町にある店のお土産品。
海外情報員 アリー氏 プロフィール
