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[アリーの台北レポート] 台湾ではいま韓国音楽ブーム!/ By Ally
いよいよ旧正月を迎える台湾で、それぞれの職場では忘年会が盛んになってきている。忘年会での社員の出し物にはこの一年でヒットした曲がよく登場する。今年ヒットしたのはシンプルなダンスに加えて覚えやすいリズムの韓国の2曲である。さて、ブームを巻き起こした1曲目はSuper Juniorの「Sorry Sorry」である。
人気を集める2曲目はWonder Girls の「Nobody」。珍しいことに、この曲はインターネットを通じてあっという間に人気が急上昇した。アルバムを発売したのはその2カ月後のことである。
台湾のレコード会社がリリースしたこのアルバムには「Nobody」の中国語版も収録されている。
この2曲の大ヒットに触発された台湾のレコード会社は、インターネットで流行るよりも早く新しいヒット作品を作り出そうと躍起になった。
そんな中、次に台湾で大ヒットする曲だと仕立て上げられたのは同じく韓国のガールズグループ、4 minutesのダンス・ミュージック「Hot issue」である。
海外情報員 アリー氏 プロフィール
台湾・台北市在住。現在、飛碟聯播網(UFO)でラジオDJとして活躍。外国旅行に積極的に出かけ、現地で出会った素敵な体験をもとに、写真とともにつづる、フォトエッセイ集の出版活動もおこなっている。
新型コロナウイルス感染症対策が各地で実施されています。イベント・店舗の運営状況は公式サイト等でご確認ください。













